スーパーの話。


ポーランド.ワルシャワにはスーパーが数多存在するが、大きく分けて2種類ある。


①食料品から日用品、ペット用品に家電やアウトドアグッズまで色々網羅している巨大なハイパーマーケット

②主に食料品+日用品を取り扱う小規模サイズほどのスーパーマーケット


この2種類である。



今回はひよこよさんが滞在中に見かけたスーパーをご紹介。



①のハイパーマーケットはコストコのように都市部から離れた所に路面店として位置しているか、
巨大なモールの1階にある。


*【Carrefour(カルフール)】

フランス資本のワルシャワ中心部のモール内にある巨大スーパー。



街中にはコンビニサイズのCarrefour expressも点在している。


色んなCarrefourにお邪魔したので、どんなものが売ってるかは次回ご紹介。



*【Auchan(アシャン)】

モスクワでもお世話になった、鳥のマークでお馴染みAuchan。
こちらもフランス資本の巨大スーパー。



こちらは中心部から少し離れたモール内にあったり路面店もある。


こちらも何が売っているかは後日ご紹介。



*【SELGROS(セルグロス)】


ドイツ系資本の会員制スーパーのSELGROS。



モスクワにあったMETRO(ドイツ資本)と同じで個人も会員になればお買い物OK。

こちらも都市中心部から離れた場所に位置し、店舗数も少ない。


一度タクシーから見かけたのだが、撮り損ねてしまって悔しい。



続きまして、

②街中に点在している小規模スーパー


*【Biedronka(ビェドロンカ)】




ポルトガル資本の、ポーランド語で『てんとう虫』を意味するBiedronka。


ポーランドの庶民派スーパーの代表格。

PB商品も豊富。

プルーンの飲むヨーグルト美味しかった。


*【LiDL(リドル)】



こちらはドイツ資本のLiDL。


Biedronkaより店舗数は少ないが、こちらもお財布に優しい系スーパー。



*【zabka(ジャブカ)】




ワルシャワのコンビニといえばzabka一択。


恐ろしいほど至る所に点在するコンビニ、

それがzabkaである。



ワルシャワはzabkaだらけ。


この赤いマークの約90%がzabka。


24時間こそやっていないが、月曜日から土曜日は朝は6時から23時まで開店している。

日曜日は10時から21時までと時短。

この辺りは店舗によって違いがある恐れがあるのでご注意を。




ちなみにzabkaは『店内でお作りしますコーナー』がある。





ホットドッグは注文すると、

ケチャップやシラチャー的なソースをパンに入れ、店内で焼かれているソーセージをぶっ刺して提供してくれる。





この何てことないホットドッグにひよこよさんは魅了された。


しかしソーセージもパンも目の前に焼かれてあるのに


『今日はホットドッグないんや』


と店員さんに断られることもある。


『ちょっと今作るのめんどいわ店員』に当たった時はレジ前にある、温めるだけシリーズのケバブやバーガーを選んで温めてもらおう。





これはケバブなのだが、

このケバブも相当いい仕事をする。


zabkaのイートインコーナーがひよこよさんは大好きである。




…最後に、ポーランドでは日曜日にご注意を。


ポーランドでは日曜日はモールを始め、ほとんどのお店は営業しないのだ。

 


国が率先して『休暇』を大事にするポーランド、家族と過ごす時間を大事にするために、日曜日はほとんどのお店がお休みの制度が数年前から導入されたためである。


年に何回か(月末の日曜日が多い)は『ショッピングサンデー』として通常に営業されるので、その年のいつの日曜日がショッピングサンデーなのか調べることが必須である。



上記のzabkaや小さなお店やレストランなどは時短で開店していることが多いので、Googleマップ先生などで調べてから行ってみよう。




ワルシャワのコンビニに置いてある寿司は

『のりこ』と『かつみ』。




のりこがなぁ…


さゆりだったらなぁ…






次回はスーパー内をご案内。


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