『4月になったけど、ひよこよさんは
ポーランドへ行ったのだろうか…』


そう思っている稀有な人も、
そんなことは思ってもいない大多数の人も。


こんにちは、ひよこよさんです。



ひよこよさんはまだ日本にいる。
何ならあと2ヶ月近くいる。

とはいえそろそろ忙しくなってきた。


おまりーのことである。

犬の輸送に関してはロシア出発前に書いた、
初期も初期の面白くも何ともない自分のブログがとにかく役に立った。

何となく動物検疫に必要なものは覚えていたものの、流れの指標があるのとないのでは気持ち的にも違うものである。


そして今回はお気づきの通り、
今後の誰かのための面白くも何ともない犬輸送準備ブログ回でございます。


第一にすべきことは狂犬病抗体価検査。


おまりーは毎年10月に狂犬病と8種混合ワクチンを接種する。


が、狂犬病抗体価検査では検査前に2回打ちが義務なので10月に打ったものの

①12/18に1回目接種
②1/22に2回目接種
③1/31に採血
④一般財団法人 生物科学安全研究所へ送付
⑤結果を日本語版と英語版でもらう
(我が家は1週間ほどで送付されてきた)

とこの流れで順調に進むことが出来た。



(動物病院ではいつ何時でも帰りたい姿勢)




そして生物科学安全研究所の書類とは別に
動物病院にて

*狂犬病予防接種証明書(英語版)
*混合ワクチン接種証明書(英語版)

を依頼して発行してもらう。

上記の証明書に関しては特に決められたフォーマットはなく、各々の病院が作ったものでOK。


同時進行で動物検疫所の成田支所へメールを送ると犬・猫輸出入手続窓口の方が
それはそれはご丁寧に必要事項を教えて下さるので先ほどの書類一式をPDFで送りましょう。

あとはフライト日や便名、渡航先での住所などが決まり次第動物検疫所へ連絡をする…


ひよこよさん一家は今、ここまで完了した。



(病院後は声掛けてもそっけない)




成田からポーランド,ワルシャワ間の直行便は
LOTポーランド航空のみ。
1日1便であるものの、2024年4月から増便しデイリー化してくれてありがたい。
(2024年4月現在)


さらに嬉しいことに、ポーランド航空は

ペットの機内持ち込みが可能


日本では昨今、ペットの機内持ち込みについて
色々な議論があることも知っている。
が、おまりーはもうおばあちゃんなこともあり、
やはり目の届く所にいてほしい。



ちなみにポーランド航空は犬、猫、フェレットの機内持ち込みが可能。

持ち込み条件として、
ケージ(縦55cm x 横幅40cm x 高さ20cm)と
ペットの合計重量が8kg以内。

※フライト便における機種によってケージサイズの規定が異なることがあるため、事前に確認が必要


しかし高さ20cmのケージなど探せど探せど見つからないことは経験済みである。
大きな声では言えないが、
ソフトキャリーであれば多少超えても…どうにかなる。
ロシアのS7航空、アエロフロート航空でもメジャーで測られたが高さ25cmでも大丈夫であった。


ロシアの時に使用していたケージは使い倒されたので、新しい別のケージで挑む。
高さ26cmのソフトキャリーでいけたかはまた後日。


面白くも何ともないけど誰かの役に立つことを願う記事でござんした。



おまりーは日本でも靴履き犬。

よろしくおねしゃす。


**いつも読んでいただき、ありがとうございます。
さんからのいいね!やコメント、フォロー登録などなどがとても励みになっております。


投稿のお知らせやたまに記事を載せるインスタアカウントはこちら↓



こちらもよろしくおねしゃす。