『洗濯機修理の日は金曜日以外で。』



とお願いした火曜日。


故障した洗濯機を直しに修理工が来たのは






金曜日だった。
 



『修理工になるのに腰見せは必須項目なんか』


と思うほどに家にやってくる修理工は腰から尻あたりを露出している。


欠損したパッキンを見せ、修理開始。


初めて見た洗濯機の頭部。

ぐいぐいと引っ張り出して移動。




修理中は寝室に置かれたおまりーをいじりながら待つ。




たまに気になって見に行く。




「気になるんか?」

と修理工のおじさん。


「この真ん中の丸の横にはコンクリートの石があるんやね。」

と指差すと
 

「今からこのコンクリートを外すんや。
見ときー、せーのっ!」




ポッキリ折っとるやないか。



「…ちょっと折れたけど、大丈夫やろ。」

とおじさん。



古いパッキンをぐいぐいと外し…




修理完了。




よし、洗濯後も漏れてない。




終わり良ければ全て良し。

使えれば良し。


ロシア人同様、ひよこよさんも細かいことは気にしなくなったのである。



よろしくおねしゃす。



**いつも読んでいただき、ありがとうございます。
さんからのいいね!やコメント、フォロー登録などなどがとても励みになっております。

アイス買いに来たのに見えないし、凍って開きもしない。



冬やねぇ。


これからもよろしくおねしゃす。**

インスタグラム『ひよこよさんの世の中くそだらけ。』もおねしゃす。