「ねぇねぇまーま。
いっしょに読も?」

次男が毎日言う。


全くロシアと関係のない話なのだが、次男がずっとお気に入りとしている本がある。





『はじめてずかん』というもの。

この本を毎日いそいそと持ってきては、一緒に読んでほしいと言う。


中身は幼児向けの図鑑によくありがちな名前と写真のみ。



特化しているところがあるとすれば、英語とカタカナ読みが記載されているところである。



ピアノ、ではない。
『ピノゥ』。


そう、この本にはただのカタカナ読みではない、めちゃんこネイティブ発音が載っているのだ。


皆さんもぜひ口に出して読んでほしい。


例えば…




ポメラニアン。

パマイニアン。


ひよこよさんはポメラニアンではなく、パマレイニアンを飼っていたのだと初めて知る。

例文:『この子はおまりーです。
パマイニアンの7歳です。』




サーモン。

マン。


サーと伸ばさない衝撃。

例文:『回転寿司行きたい。
炙りマン食べたいから。』




チョココロネ。

チョーカラット  コー


チョコレートはそのままチョコレートでも、ちょっとネイティブにチョコレイトでもない。

本場のネイティブはチョーカラットであるらしい。

例文:『今日バレンタインやん。
誰かにチョーカラットあげた?』


ちなみにはじめてずかんはドラえもんシリーズもある。



ドラえもんがいようがいまいが、ネイティブは変わらない。



ニュースペーパー。

ーズペイパァ。


ニュースはこれからヌーズ。

例文:『あ、もう17時やん。
ヌーズつけて。4チャンね。』




ホットエアーバルーン。

ハッエァバーン。


『ハッ』の時に息を吐き出してしまい、『エァ』の部分の発音が難しいハッエァバルーン。
『ホット』ではない、『ハッ』なのである。

例文:今日は暑いな。
『Today is hot.』
            Ⅱ
『トゥデイ イズ ハッ。』


…こんなに勉強になる、幼児向けのはじめてずかん。

気になる方は本屋さんへgo(ゥ)。



よろしくおねしゃす。



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6歳の長男が女の子から心のこもったクッキーをもらい、鼻息で宙に浮くのではないかと思うくらい興奮冷めやらぬ状態で帰宅しました。

ハッピーバレンタイン。


これからもよろしくおねしゃす。**