『12月中旬にクリスマスパーティーがある。』
先日、長男(6歳)の通う小学校から手紙が届いた。
ハロウィンが終わればクリスマス。
インターナショナルスクールは特に力を入れるだろう。
去年のウラジオストクでのクリスマスパーティーでは、2日行われるパーティーのうち1日が正装で1日が好きなコスチュームを着る…というものであった。
『おそらくモスクワでもそれらしいことをするに違いない。』
と手紙を夫と読んでいると、
『12月中旬に行われるパーティーにはコスチュームが必要である。
上旬に行われるリハーサルはコスチュームを着て参加してちょ。
コスチュームは参考画像を添付しとくから、こんな感じのを各自用意してくださいな。』
ニワトリ。
6歳の男児が白いタイツで腰にふわふわがついたニワトリ。
参考画像の子たちが揃いも揃って幼児であるが、先生はなぜこれでいけると踏んだのか。
そもそもドラキュラのコスチュームでさえ売っていなかったモスクワで、ニワトリが売っていることは期待出来ない。
あと1ヶ月。
あと1ヶ月で長男をニワトリにする。
よろしくおねしゃす。