プラハ1日目にして子どもたちの不貞腐れ具合ときたら、それはもう振り切ったものだった。
ひよこよさんの憧れだったプラハは、6歳と3歳の男児2人にとっては地元のスーパーと同じレベルでつまらないものだったのだろう。
そんなことは旅行前から分かっていたので、
『今回は大人旅やから、プールに入りたいやら遊園地に行きたいなどの子どもの意見は無視を決め込む。』
と心に誓っていた。
が、1日目にしてこのぶーたれ具合を見ている限り、残りの1日半は相当厳しいものになると予想された。
なので2日目はこちらへ。
園内の地図は有料なので、入り口にあるマップを撮っておくと便利。
早くゴリラやライオンなどのメインどころを見たいところだが見当たらない。
そして気になるこの地図の線。
橋か何か渡って別のエリアへ行くのかと探していると、
橋か何か渡って別のエリアへ行くのかと探していると、
そしてひとり席。
小さなお子さんは抱っこで可能。
チケットは券売機で25czk(125円)。
券売機はコイン専用なので、もしリフトに乗ることが決まっているのであればあらかじめ用意しておくとよし。
(近くに飲食の売店があるのだが、みんな小銭欲しさに行列が出来ている。)
体重制限90kgなので、ひよこよさんは長男を膝に乗せて出発。
3分ほどのリフトだが、気持ちがいい。
そして降りた先の目の前にあるお土産屋で次男がぬいぐるみを欲しがる。
旅行ですし。
プラハの動物園なんてもう来られないかもしれないですし。
『ひとつだけやで。
出来れば1000円以内やで。』
と数多くのぬいぐるみから次男が選んだものは、
海老(1300円。)
他の動物に目もくれず、迷いひとつなく海老に決めた次男。
なかなかのセンス。
ゴリラあり、リフトあり、海老ありのプラハ動物園。
子ども連れにおすすめです。
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