デリバリー。



それは料理も出掛けるのも億劫で、しかも冷蔵庫に何もない日の強い味方。



現在モスクワではデリバリー出来るお店がたんまりとある。

しかも注文は電話ではない、アプリという素晴らしい神の思召しで注文が出来るのだ。


主に『Delivery Club』と『Яндекс Еда』というアプリが主流かと思われる。


ひよこよさんは『Delivery Club』を使っている。




例えば上のバーガーキング。

注文は300ルーブル(約600円)からで、30分から45分で配達出来る…という。
お店によって注文最低金額はまちまちであるが、大抵は1000ルーブル(約2000円)ほどからである。


日本ではデリバリーを注文するとそのお店の店員さんが運んできてくれるイメージであるが、
モスクワはおそらく『Delivery Club』や『Яндекс Еда』そのものに雇われている人がお店に出向き、品物を受け取り、家まで持っていく…という“宅配人”が存在する。


もちろんお店の人が持ってきてくれることもあるのだが、ほとんどがアプリの宅配人なのである。


その宅配人は歩きであったり、自転車であったり、スケボー、キックボードと各々自由な宅配スタイルでやってくる。


ファストフード店へ行くと、よく出来上がり待ちをしている配達の人を見かける。




この『Яндекс Еда』と書かれた黄色いパーカーの人は、レジ前に置いてある黄色い保温バッグに品物を入れて運ぶ。


…と、ブログを書くためにこの黄色いパーカーの彼を撮らせていただいたが、
この黄色いパーカーの彼が

べらぼうにかっこよかった。


ロシアに来て1年半、美女は数知れないが不思議と男性は全くである。


が、ここにきてダントツのNo.1。

思わず二度見してしまうほどのダントツNo.1ににやけてしまう。



いやいや。

いやいやいや、私は車にいる旦那と子どもたちにフィレオフィッシュとナゲット9ピースを買うためにここに来たんや。


車で待つ旦那と子どもたちのために!



しまえ!!
オンナの顔しまえ!!!




違う違う、デリバリーの話や。



アプリで注文完了すると、しばらくするとお店から確認の電話がかかってくる。


ここがデリバリーの難所である。

その確認は様々。

『お箸はいる?』
『何人で食べる予定?』
『ルームナンバーは?』

など。

毎回焦るこの電話。


ここをどうにか乗り越えて、あとは待つのみ。
電話を切ったら勝利はこっちのもん。


品物はお店によってはこのようなナイロンバッグに入れてきてくれることも。





やる気のない時の強い味方、デリバリー。


あのべらぼうにダントツNo.1の彼が来ないことを逆に祈る。


よろしくおねしゃす。


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