ひよこよさんは夏の間、いつもサンダルを履いている。



ふと足を見るとくっっっきりと足の甲に日焼け線が付いていた。
連日の公園めぐりによる勲章である。


湿度は低いが、30度ほどまで上がるモスクワの陽射しは結構強い。
気分的に室内にいたかった。



今日はオルロフ記念ロシア科学アカデミー古生物学博物館』へ行こう。




11時より開館。

大人400ルーブル。
学生200ルーブル。
6歳未満の子ども、戦争参加者は無料。


入り口の柵とドアノブがプテラノドン。




入場すると壁一面に時代を表した壁画。




最初はカンブリア紀あたりの展示から始まり、




いきなりマンモス。




ティラノサウルスいた!




パラサウロロフスってこんなに大きいんや…。

興奮している次男は手をカメラ代わりにエア撮影。




卵もあって大満足。




所々に発掘の様子のビデオが流れていたのだが、この恐竜の骨って本物なのだろうか。




それともレプリカ?


博物館のHP(https://www.paleo.ru/museum/about/)によると、
元は鉱物学博物館として始まったのが1714年。
その後は地質学、脊椎動物の発掘調査と幅を広げ20世紀に入って古生物博物館へ。

戦争中は展示物を非難させ、1944年に博物館を復元…となった。


本物っぽいな…。



ちなみに英語の説明は全くなし。
強気のロシア語のみ。


世界最大の自然史博物館のひとつであるのなら、そろそろ説明表記だけでも英語を追加するといいと思うところ。


英語できんけど。



ちなみにひよこよさんは一畳ほどの売店でこちらを購入。




何故か心惹かれるブラキオサウルス。
ありがとう200ルーブル(400円)。



古生物が好きなひとには本当にたまらない場所であろう、こちらの博物館。

もっとゆっくり見たかった…。


住所:117647 г. Москва, ул. Профсоюзная, д. 123


よろしくおねしゃす。



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パラサウロロフスにパキケファロサウルス…次男に『これは?』と聞かれる度に答えられるようにと私も覚えました。
名前長いわー…。

これからもよろしくおねしゃす。**