先週夫がウクライナへ行ってきた。
このブログでは登場頻度が低く謎に包まれている夫であるが、
彼は『出張の際は出来るだけひよこよさんにお土産を買ってくる』という誇り高きミッションを背負っている。
隣国のウクライナへ出張といっても、政治情勢の関係でモスクワ⇆キエフの直行便はない。(2018年5月28日現在)
ウクライナ上空さえも通過してはならない現在は、どこかの国を経由して入出国しなければないのだ。
今回、夫はオランダを経由してウクライナから帰ってきた。
そして待ってましたのお土産タイムである。
まずはウクライナ。
ロシアの代表的なチョコレートといえば
『アリョンカちゃん』である。
ソビエト時代から愛され続けているアリョンカちゃん。
それがウクライナバージョンだと…
岸恵子の真知子巻き感。
ロシアのアリョンカちゃんより、何だかウクライナのアリョンカちゃんの方が馴染み深い。
昭和感の強いアリョンカちゃん。
続いてオランダ土産。
袋からすでにオランダだと分かるオランダ感。
チューリップと水車の模様。
これぞオランダ。
夫の素晴らしいチョイス。
鉛筆と鉛筆削りとマグネットと手鏡。
ごりごりにチューリップと水車。
ここで素晴らしいところがもう一つ。
それは、マグネットの磁石の大きさである。
これぞ。
これぞマグネット。
マグネットがマグネットである所以である。
バチン!と冷蔵庫にくっつくマグネット。
これが、これがマグネットなのである。
…何故ここまでひよこよさんがオランダのマグネットを褒めるのか。
それにはちゃんとした理由がある。
ここでロシアのカムチャッカで買ってきてもらったマグネットを見てほしい。
このクマのマグネットの裏。
この磁石を見よ。
冷蔵庫にくっつけても己を支えるのが限界であるこの磁石は、
紙の一枚も貼り付けられないのだ。
『マグネットなら磁石をケチってはならない。』
今日はこちらだけ覚えて帰ってください。
よろしくおねしゃす。
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ウラジオストクのM先生並みに色んな場所のマグネットが欲しい…。
しかしこのカムチャッカのマグネット…くっつかないにもほどがある。
ロシアクオリティの極み。
これからもよろしくおねしゃす。**