ひよこよさんの熱が下がらない。
かれこれ5日下がらない。


気管のあたりが息苦しく、だるい。
関節炎は取れたのだが、寒くないのに何だか小刻みな震えがある。


日本で遊び呆けたために、疲れが溜まったのかもしれない。
あんなにだらけた休みをいただいたのに、何を疲れることがあったのだろうか。


夫に連れられ病院に行き、何故かぱんついっちょでレントゲンも撮った。


ぱんついっちょのレントゲン。
しかも真正面からの撮影。

こんなことなら年代物のくたくたリボンが付いたぱんつじゃなくて、もっと新米のしゃっきりしたリボンが付いたぱんつを履いてくるべきであった。


いやそもそも。
次男が鎖骨を折った時はインナーもズボンも着てたやないか。
何故ひよこよさんはぱんついっちょやねん。
レントゲン撮影は上半身だけやろがい。
何故ぱんついっちょやねん。


診断結果はシンプルに風邪で、
「暖かいお茶やスープを飲んで体を冷やすな。」
と言われ、処方箋を受け取った。


その処方箋を街の至る所にある薬局に渡すと、薬を出してくれるシステムである。


処方箋にはスプレータイプの薬が2種類と、タブレットが2種類と書いてあった。


まずはタブレット。

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ドキドキする色合い。


そして処方箋を見ながら、レジのお姉さんが聞いてきた。

「喉の麻酔薬はある?」


そんなものないと答えると、
「ではこれを。」
と処方してくれた。

{28C313EC-F3E1-4BEC-A415-D1022BDAF7A2}


左のスプレーは鼻に、右の緑のスプレーは喉に直接噴射するものである。


この緑のスプレー、
打った瞬間に喉の痛みが消える。


まさに『麻酔』感満載のマジックスプレーなのである。


この魔法薬を手に入れたとはいえ、風邪は風邪。

早くもユンケルやリポビタンDを恋しがる32歳の冬である。


よろしくおねしゃす。


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もう一度言います。
本当に励みになっておりますねや。
私が倒れて家族が一番困るのはやはり『食』
気軽にコンビニがないことがこんなにも悔やまれる…早く治さねば!
これからもよろしくおねしゃす。**