こんにちは。


長男のプリスクールが10日間の秋休みに突入している。
10日間と短いとはいえ、夏のように海遊びも出来ないことから2日目にして持て余してしまった。


かといって太陽が出ているのに室内遊びも勿体ない。
今日は久しぶりにおじさんとルースキー島へ行こう。

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ルースキー島への目的はいつも一緒。
水族館の外に併設されている遊具である。

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ここへ行くには駐車場から歩いて10分か15分ほど。
時刻表などないが、無料の周遊バスが出ている。

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大体15分毎くらいに1本。
『1本』と言ったが、バスはこの1台しかない。
駐車場から水族館入口までを1日中往復してくれている。


だが、お昼をまわった頃にバスの姿が見えなくなることがある。

それは12時から13時過ぎまでだったり、
12時半から14時くらいまでだったりと毎回時間は曖昧だが、間違いなくバスは来なくなる。


「…飯食っとるな。」


ひよこよさんとて、だてに豆鉄砲を食らっているわけではない。
大体察しはつく。


お昼休憩は大切かつ、必要である。

だが、先程も言った通りバスはこの1台しかいない。
水族館のオンリーバスなのである。

それならそれで運転手さんを交代するだとか、『この時間はバスは運行しませんよ』
と知らせるだとかの方法をとるべきだと思うのだが、それはしない。


初めて来たお客さんは、
「あれ?さっきまで来てたバスが来なくなっちゃったんやけど…」
と思いながらバスを、運転手の胃が満たされる時を永遠に待つのである。


諦めた人々や、何となくお昼にバスが来なくなることを察している人は歩いて帰る。



それを踏まえたとしても、今日は特にバスが来なかった。
例に漏れずひよこよさん御一行は駐車場まで歩いて戻ったのだが、駐車場の入口あたりにバスが停まってるのを見つけた。


何気なくバスをのぞくと、

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足。


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あ、運転手寝てるんや…。



お腹が満たされたのだろう。
陽が暖かったのだろう。


色々理由はあれど色々な角度から食らわせてくる豆鉄砲に、ひよこよさんもお腹がいっぱいである。


よろしくおねしゃす。




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一体彼が何時に起きたのかはわからないが、何事もなかったように当たり前に仕事を再開することは間違いない。これからもよろしくおねしゃす。**