こんにちは。
先日、ロシアの他のブロガーさんがご紹介されていて気に入っていた『アプレピーハ』なるお茶…。
聞いたこともない、『アプレピーハ』という名前。
何やら黄色い実で、ものすごく抗酸化作用があるらしく、あんたそりゃもう的に肌の老化を抑えてくれるとな。
肌の老化。
これは探さねば。
お茶売り場でおしゃべり中のお姉さんに聞く。
「お姉さん、わて『アプレピーハ』いうお茶探してるんやけど…。」
「アプレピーハ?
あー!アプレピーハな!
あなたアプレピーハを探してるんか。
あれはとてもいい紅茶なんよー。
何がいいって…香りやな。
香りが素晴らしいんや。
ここにあるかいな…探してくるわ。」
思いがけず良い店員さんに当たる。
すると既製品の茶葉コーナーではなく…
この欲しい分だけ計量型のコーナーにそれはあった。
「この子アプレピーハ探してるんやて。」
「アプレピーハ?
あれはとてもいい紅茶やで!
何がいいって…香りやな。
香りが素晴らしいんや。」
…デジャヴかな?と思うほどに同じことを言うお姉さん方。
今までスルーしてた売り場だけど、ものすごい種類の茶葉。
じっくり見たいけれど、今回の目的はアプレピーハ。
100gくださいな。
「アプレピーハ…あぁ、なんて素晴らしい香りなんや。
これは本当に素晴らしい紅茶やで。
なんといっても香りがええんや。
ほら、嗅いでみい。」
と瓶を傾けて香りを試させてもらったものの…
いや何というか…まぁその…よくある紅茶の香りというか…。
と思ったけど、そこは合わせる。
「これは素晴らしい香りやな!!
帰って飲むのが楽しみやでー!!!!」
ここまで合わせる。
とことん合わせる。
お姉さんがアプレピーハのシールを貼って終了。
「これは素晴らしいお紅茶や!!
エンジョイやで!!」
と笑顔で渡してくれた。
ひよこよさん的にはアプレピーハよりこの店員さんが素晴らしい。
帰ってからウィキペディアやら他のサイトで調べたところ…
【アプレピーハ】
英語名:シーバックソーン(Sea Buckthorn)
和名では『スナジグミ』というグミ科の植物。日本では『サジー』とよばれる。
日本では野生化したものはなく、北海道で試験的に栽培されているだけ。
酸味と渋味が強いためそのまま食べることは少ない。
なるほど…。
お茶を入れると確かに酸味が強い。
まさしく『抗酸化がんばりまーす』的な味である。
個人的には酸味が強めのお茶は得意ではないが、これもお肌のためである。
美の道は険しい。
よろしくおねしゃす。
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あー楽して痩せたい。今ひよこよさんに必要なのは抗酸化よりダイエットちゃうか。
これからもよろしくおねしゃす。**