こんにちは。


今日は長男の誕生日に向けて風船を買いに行く話。


他の国はどうか分からないが、ロシア人は風船が好きである。
おもちゃ屋さんに行けば出入り口で風船がもらえるし、スーパーのレジの横やプレイグランドの横でも風船が売られている。

ロシア人はパーティーの類が大好きなのである。

商業施設やトイザらス的なおもちゃ屋さんには必ずといっていいほど、パーティーグッズのお店が入っている。

ひよこよさんは昨日、おじさんを従えて店の門扉を叩いた。

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10時開店であるが、店員さんが来たのは10時20分であった。

が、それを踏まえてもわくわくする。

ひよこよさんも小さい頃、ディズニーランドへ行っては必ず風船を買ってもらい、
翌日片耳がしぼんで床すれすれを漂うミッキーに哀愁を感じたものである。

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風船がありすぎて、店員さんが見えないのが若干の難点ではあるが、
「ここから好きなのを選んでちょーだーい。」
と手が出て来た。

大きいのやスポンジボブ、カーズの風船を涎を垂らしながら選んだ。

しこたま選んで、おじさんが店員さんに渡すと金額を計算。


「ひよこよ、5000ルーブル(約1万円)超えてるけどいいのか。」



いいわけなかろう。



慌てて数を減らし、プリスクール用と家用の分を予約した。



それでも結構な大きさの風船をどうやって家まで運ぶのかが少し頭にあるが、今は考えるのはよそう。
どうせ明後日分かるのである。


次はケーキがひよこよさんを待っている。


よろしくおねしゃす。


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