さぁ!!
まだまだ!!
もう払いたくないけどまだまだ!!

最後は『こんな雑貨必要だから買ったよ』編です。

そもそも。
そもそもウラジオストクにも物はない訳じゃないので買えると思うんですよ。

ただ、
『幼児2人連れて不慣れな場所で買い物出来ないよなー…』
とか
『買ったところで説明書ロシア語だなー…』
とか
『今はルーブル高だから物価2倍だなー…』
とか…。

そんなこんなで日本で揃えちゃってます。

最初に物が揃ってるかどうかって、
気持ちの面でもすごく左右されると思うのです。

手元に必要なものがない不安。
そんな不安なんて排除出来るならしちゃった方がいいです。

と、自分を鼓舞して買ったものがこちら。

【①変圧器】

これはないと!
ご存知、家電の電圧を変えちゃう素敵なやつです。
日本は100v、ロシアは200vです。

私が買ったのはこちら。

カシムラさんの海外国内用変圧器アップ/ダウントランスのNTI-18です。



これだけで重量4.2kg。重たい。
電圧AC220-240Vの国で1000Wまでの日本の家電製品が使えます。

おそらく私がよく使うのがホームベーカリー。
海外引越し業者さんが手慣れた様子で
『使いたいw数の1,5倍の容量がいいですよ』
と。
私の愛用の象印ホームベーカリーはヒーター450wでした。
1,5倍しても680wほど。

使えたかどうかは後日…。


【②子どもたちの肌着】 

『とにかく洗濯物が縮む』
よく旦那が袖を思いっきり伸ばしながら言っていました。
海外の洗濯機は高温のお湯で洗うので縮みやすいんでしょうね。

子どもたちの肌着は1サイズか2サイズ上の物を買いました。

買いました。とさらっと言っていますが、
買ったのは2月。
びっっっっっっくりするほどに長袖の肌着が売ってない!!!!!!
(関東住まい)
全部!!全っ部半袖!!!!
2月頭に普通に買い足そうと思ったらワゴンの中で底値になってる長袖肌着たちを見ておかしいとは思ったんですよ…。

え…?
だってまだ2月だよ…?
みんな肌着半袖なの…?
店員さんに聞いても
『そうですねぇー!今はもう…半袖に入れ替わっちゃう時期でぇー!』
って『今はもう…』の時に指でばってんされながら言われ…。

2月に長袖がないなんて…
膝を笑わしながら衣料店を出ました。

そして。

案の定ネットでも売り切れてる!!!!
ほら!!!
ほらごらんよ!やっぱりみんな長袖欲しいんでないの!!!(笑)

一晩掛けて、見たいドラマも蹴ってどうにか…

ポチ…。


【③犬用品】

毎月トリミングに行っている彼女もこれからはそうはいきません。
シャンプーはもちろんですが、買い足したのはバリカンです。
足裏の毛とおしりの周りの毛を切らねばなりません。
あとは大量のペットシーツを購入。



スーパーにペットシーツもあったけど、サイズが小さかったです。
それよりも気になるのは『ペシ』。
ペシ…ペットシーツの略なのぅ…?
ロシアにはこういう『日本のものですよ』と謳った偽物が数多く存在します。


【④私の靴】

足のサイズが22,5センチの私の靴はウラジオストクにはありません。
今ウラジオストクにお住まいの知り合いの同じサイズの方も、やはり見たことないと…。
ちなみにモスクワにもありませんでした。

子ども用だったらあるのかもしれないけど、向こうで探すくらいなら日本で買った方が確実です。

【⑤紙製品】

上記のペットシーツ含め、我が家で必須なのは次男のおむつ。
渡航に向けてトレーニングはしてますが、大分まだあやしい…(笑)

2月にウラジオストクへ行った際、お土産としておむつを買ってきたんです。
使い心地は普通な感じでしたが、やはりルーブル高で日本円換算16枚で1100円しました…。
これは先取りで買ってしまった方が節約になります。
しかし早めにがんばれ次男!!

あとはサランラップ的なものは100メートル物を何本か、
あとはオーブン用のクッキングシートも大量に持ちました。
紙製品は日本のものに勝るものなし。



と色々買ってきましたが、
只今ウラジオストク在住の奥さんに
『日本と同じ生活をしようなんて思わなくていい。』
と言われました。

なるほど。

日本のものはそれはあったら便利だけど、
なければないで、
郷に入っては郷に従えでやってみても楽しいものです。
『これを買ってみたけどよかった』
『これはあれで代用出来た』
そんな情報交換が出来るかもしれません。


私も早くその境地へ辿り着きたいのですが、
何分初めての駐在なので、上記に書いた通り最初の不安な時期だけ物でまかなえるように…
徐々に慣らしていく時間をかせぐために。

色々買い出しました。
不安がなくなって、物もあるなんて一石二鳥でないの!
という気持ちで…。

さぁ次は何を書こう。

とりあえず、よろしくおねしゃす。