又、皮肉れた事を、言うなら、

私は、別に山歩きは、好きじゃない。

だって、体力ないし、しんどいし。

そう、単純に、しんどい事が、嫌だ。

ほな、なんで、登るん?って話やけど、

そこに山があるから。

って、山がある所まで、行っとるから、

あるんやろ?って。

うーーーむ。山歩きは、好きじゃないけど、

山は好き。

でもって、山好き。って、山見てたら、

ちょっと、その中を知りたい。

で、歩いてるうちに、気がついたら、

結構、進んでた?かな。


山に行って歩きだすと、

あー来て良かったと、必ず、思う。

大概は初めての場所なので、

初めてであう風景に、ワクワクする。


独りで歩くと、ネガティヴになりそうだけど、

なにぶん、初めての場所、

歩くだけで、精一杯。

細い落ち葉の多い道を、

ただひたすら、踏み外さないように歩く。


怪我をせずに無事帰る事。


ここで、怪我をすれば、多くの人に、

迷惑が、かかる。


今までにない集中力で、

一歩一歩歩く。


なんだか、生きる事に、精一杯な昔の人の

暮らしに、おもいをはせる。

朝日とともに、生きるために狩をし、

夕日が落ちると眠りにつく。


今の暮らしは、豊かになった分、

心も重くなりがち。


登りはじめたのが、昼過ぎだったので、

頂上までは、諦めました。 

出会ったおじ様に、今からでは、帰りが

暗くなると、助言を頂いたので、素直に従いました。山時間ですかねー。


つぎは、午前中から、

登ろう!