一年前の自分が書いてたブログ、

読んでると、ルンバに悩まされてた。

 

はやい話が、脚だけでなんとかしようとしてた。

で、上半身の動きが無いと言われると、

上半身だけを動かして、なんとかしようとする。

 

脚が強いと言われてたから、

下半身は、良いんだと、思ってた。

けど、違う。結局引き上げ、できてないから、

太もも外側と、ヒップだけで、全体重を受け止めてた。

 

結果、背中は、かたまってた。

腰を痛めて、ヒップの力をむしろ抜くを意識してる。

普通に立っただけで、もうヒップの下あたりにぐっと力が入ってる。

 

脚を外旋させる筋肉を使い過ぎで、

石みたいにカッチカッチになって、それが近くの神経に触るらしい。

 

ヒップの力を抜いて、お腹の意識だけを、持つようにしたら、

背中の力が抜けてきた。

力が抜けてはじめて、下半身からつながる自然な動きが、

ついてくる。

まずは、力みを取る事だよなあー。

 

右に倒すストレッチをするとして、

右に倒そうと力を入れると、それは力みになる。

むしろ、左側が、つられてついていかない意識を、軽く持ったら

後は、脱力、、、。

 

でもねー、身体が元気な時って、頑張っちゃうんですよねー。

もうちょっと、もう一押しで、もう少し柔らかくなるかもって。

 

でも、50過ぎたら、筋トレの前に必要なのは、絶対、脱力だー。

 

ただ、脱力しながらも、お腹の力は、ぬかない。

逆に、お腹に力が入って無いと脱力は、出来ない気がする。

 

ルンバでも、言葉をそのまま、体現させようとしようとする。

 

セトル→ヒップローテションとか。

全部りきみになる。力で何とかしようとしてるだけ。

骨盤だけをまわしてしまったり、肩を使ったり。

 

先生方が、引き上げ、引き上げと、合言葉のように、

呪いのように、言う理由が、今更ながら、身にしみる。

 

引き上げないまま、テクニックだけを使うくらいなら、

引き上げだけをしてる方がよほど、良いって事だと思う。

見栄えも悪くないし、身体も壊さない。

 

でもねーーー、ちゃんと引き上げれるよになってから

なんて言ってたら、一生、無理なんじゃないの?

って、頭をよぎる。

 

でーーー、ルンバに話を戻すと、

やろうとしない事、、、かな?

セトルもローテションも、結果。

やったた感が薄くても、肩甲骨や、骨盤を、意識して使わない。

 

フックやプッシュも、作ろうとしない。

自分がバランスを移動した結果が、相手に伝わるだけ。

それが、全体的に弱くても、

残念ながらそれが、今の自分のフォロー。

 

プロの先生の強さに強さで応えようと、やっきにならない。

 

弱くても、前者の方が、先生には、ずーっと伝わる。

やっきになって、ここは、プルだわ、フックだわ〜っと、

やっても、全く伝わらない。

むしろ、相手の邪魔をしてしまう。

 

頑張らない、ムキにならない。

向き合うのは、まず自分。

そうだよねー。せっかくプロの先生と踊ってるんだから、

向き合うべきは、自分。

せっかく自分に集中できる環境があるんだしねー。

 

自分に集中できるようになってはじめて、

相手を意識すれば良いのだと思う。