🐤の弱い所。

丹田。背中の上の方。

丹田に力が入りにくいのは、やっぱり、反り腰のせい。

これは、中々に根強くて、反り腰を気にしすぎるあまり、

今度は、後傾気味になって、お尻にすごく力を入れてた。

 

で、骨盤と、仙骨は、違う動きをするという話が、糸口になった。

下腹、丹田に力を入れるには、反り腰では、入りにくい。

恥骨を少し前に出すような感じ。

でもこれは、ちょっと、腰が丸まってる感じがする。

で少し、お腹と背中を、前後に離すように息を吐く。

 

根本的に、丸まれなくなってる。

良い姿勢を意識し過ぎるあまり、腰も背中も、かたまってる。

 

あぐらで、背骨を、一個一個、丸めていく。

丸いカーブで、猫背になっていく感じだけど、お腹の力は、抜かずに、

上に上に、鳩尾あたりまで持ち上げる。

 

次は、同じ要領で、丸まらず、真っ直ぐ積み上げていく。

 

背中のブラホックのあたりを鍛えるために

コブラのポーズを、ゆっくりゆっくり、手の力は、最小限に

行う。手の力を使わないは、肩も使わない。

肩甲骨を寄せて、下ろすんだけど、

この感覚は、凄く難しい。

 

スタンダードでよく、肩甲骨を使ってるつもりでいると

手を引かないと、注意を受ける。けど、自分では、引いてるつもりはない。

脇の下あたりもかためない。

🐤は、ここがロックできると、ホールドが、安定すると思ってた。

これも、ロックする事で、背中を柔軟に使えない。

 

穴の中から、ぬーーーっと、頭から抜け出していくように、

ポーズをつくる。

そこの筋肉が無いと、かためてしまって、柔軟性も無くなる。

お腹が抜けて、そこの筋肉だけを使おうとすると、

固めてしまうんだなあと。

 

木のポーズは、バランスが、逆に取りにくくなってて、

今まで、お尻と脚の外側の筋肉で立ってた事が、わかった。

何度かやってる間に、内転筋で立つ感覚がわかってきた。

 

梨状筋、使い過ぎない。

 

🐤が、脚が強いけどーーー、と言われ続けてきた理由がわかった。

普通、脚だけで、そこまで立てないと、

インストラクターにも言われた

 

それだけ、お腹が抜けてきたという事。

 

ダンスを習いはじめて、もっともっと反り腰だった時、

先生に、反られるよりは、猫背でも普通に立ってくれてる、

高齢の方の方が、ずっと踊らせやすいのよ。

と言われた事があった。

今やっとその意味がわかる。

 

それと、ヨガじゃないけど、

上半身と下半身は、時間差で動く。

は、思うと、かえって変になるなあー。

 

バラバラに動ける身体であって、

回転した時の結果として、そうなってる?

ならないなら、まだそういう身体に整ってないって

事かなあー。

 

回転するときは、あくまでも、真っ直ぐ上の意識の方が、

良いのかなあー。