🐤は、勝手に踊って無いと思ってた。
性格的にも、自分から踊るなんて出来無いタイプだし、
他のダンスをしてきてない身としては、
そもそも、踊りってなーに?と言うレベルだ。
だって、いつも待ってるもん。
ちゃんと待ってるよーーーー。って。
でも、リードが来たら、ささっと動いて、
一切、ご迷惑は、おかけしませんし、お世話には、なりません。
それって、小間使いのような根性だった。
まあー、小間使いと仮定しても、
やたら、ビクビクしながら、動いてるのに、
的外れで、役にたってない人だった。
まず、男女が、平等だと思う事。
特に、先生とばかり踊ってきてるから、ここは、難しいけど。
どんなにレベルの差があろうと、
例えば、二人三脚で、歩く時、
大人と子供であろうと、子供が、歩いてくれない事には、
前に進めない。
相手に合わせようとしない。
自分が自分で、踊る。
思うに、二人三脚でも、お互いがお互いに合わせようとして、
進むと逆に進めないんじゃ無いだろうか?
号令に合わせながらの方が、進める。
つまり、社交ダンスだと、音だよね。
って思ってても、多分、男性の先生と、組んだ瞬間に🐤は、
圧倒されて、ワラワラなる。んだろうなあー。
パートナー先生が、時々、
男性の先生と踊る時、こういうタイプ、ああいうタイプの先生が、
いらっしゃいます。
と、教えてくれる、、、。
そんな時、🐤の中には、いつもまだ🦢が、浮かぶ。
🐤は、その羽にのれなかった、、、。
もう良いかあ〜と思いながら、のりたかったなあ。
でももう、いつかのるんだと、思って無い。
ダンスも恋も同じで、
過ぎたものは、過ぎたもの。
今、目の前のダンスが、一番大事。
そのうちに、リーダー先生のレッスンを受けて、
トライアルくらい、やりたいなあーって思ってる。
でも、まだいまは、🦢が、🐤の中にいる。
ひょっとして、パートナー先生には、それが見えてる?
のかも、、、。
霊的な話じゃなくね。