ダンスをはじめて、しばらくたった頃、
3〜4年くらいの時かなあ〜
とにかく、綺麗に踊りたかった。
いや、違う。綺麗に踊ってると、言われたかった。
ラテンでは、脚の隙間ができないように
根性で締めあげる。
スタンダードは、とにかく、トップを広く広く。
どっか痛くても、そんなもんと我慢我慢。
でも、5年が過ぎる頃、
我に返った。
そうじゃ、そうじゃ、そうじゃ無いーーー。
でー、🐤は、バレエもやったけど、
ヨガが、1番性に合った。
合言葉のように言われ続けてきた。
インナーマッスル。
それって目に見えない。感じるしか無い。
不確かで、気を抜くと、すぐに帰ってしまう筋肉。
シャイで、気まぐれだ。
でもいつもそこにいて、そーっと、こっちをうかがってる。
そんな頼りになるんだか、ならないんだか、
わかんないやつを、相手にするより、
わかりやすいアウターの筋肉を使った方が、
話は、はやい。
と、心のどこかで思ってきた。
でも最近は、ダンスを長く続けたい。
そのためや、この先のために、
やっぱり身体を大切に正しく使いたい。
と、インストラクターに言ったら、
嫌あーーー私のお伝えしたかった事は、
本当にそこなんですよ。
スポーツをされてる50代くらいの方に、
本当に不調が多いんですよ。
例えば、ゴルフ。
アウターだけで、やってると、どんどん身体が
歪んでいくんですよー。
インナーを意識するかしないかで、
例え少ししか使えてなくても、
全然違うんですよ。
へーーー。
ふんふん。
なんだかこの会話だけで、元気が出る。
だって🐤は、筋トレ嫌い。
リズム感悪い。
コミニケーション能力低い。
どう考えても、社交ダンスに向いてない。
でも、こういう人との出会いで、
自分なりの方向性が、見えてくる。
自分の中に隠れてるインナー君を、
引きずり出しつつ、踊ろう。
だって、その方が幸せだし、楽しいから。
そうそう、
一昨日のレッスンで、サンバの、リズムバウンスの時、
押したり引いたりせず、
凄く気持ちよくできた。
リーダー先生にも、パートナー先生にも、褒めて貰えた。
男性と同じくらい、強い力で応えようとしない。
パートナー先生が、みんなにその事を、
注意として、言われてたのも、凄く嬉しかった。
パートナー先生は、インナーを使っての
踊りをちゃんと教えてくれる。
🐤嬉しい!よしよし、