🐤は、質問が多い子供だった気がする。
それも、大人が一言では、答えにくいような事を、
質問してた気がする。
自分では、その辺、
自覚が無かったので、今頃になって、
思い返すとそんな気がする。
面倒くさがられる。
追い払われる。
笑って誤魔化される。
それが、何でなのか、当時はわかんなくて、
哀しい想いだけは、残ってる。
そのおかげで、沢山本を読んだ。
本の中に答えを見つけれる事も、
少なくなかった。
でも、ダンスの答えは、なかなか、見つからない。
どうして、自分には、出来ないんだろう?
自分には、一生、出来ないんだろうか?
🐤にとって、先生とは、ダンスを教えてくれる人で、
推しでもなければ、憧れのスターという感覚も、
レッスン中には、持って無い。
競技に出られる時は、競技選手の先生を、応援する。
先生が、競技で素晴らしい成績だから、
習いたいんじゃ無くて、目の前で、ダンスを教えてくれる先生が、
素晴らしいから、レッスンを受けてる。
だって、先生は、🐤のどんな質問にも即答してくれる。
今の🐤に出来る事を、きちんと教えてくれる。
ここ重要だと思う。
誰よりも遅くて良い。
誰より地味で良い。
誰より鈍くて良い。
答えが、無いのは、何より辛い。
今の自分より前に進めてる実感が、あるから、
それだけで良い。
🐤よしよし。