🐤は、スタンダードは、ほぼ10年間、同じ先生だけで踊った。

パーティも、チャーターも、数えるほどしかして無い。

結論から言うと、良くは無かったと思う。

 

ただ、人見知りだし、

身長もあってたし、優しい優しい先生だったので、

気を使わずに済んだというのが、良かった。

 

でも、🦢に、🐤さんは、動かしてもらうのが、

リードだと思ってるふしがある。

と、言われて、息が止まりそうになった。

🦢は、爽やかな笑顔で、生徒側にとったら、

えげつなく残酷な言葉を、さらりと告げる。

人格者としても定評のある🦢、、、

🐤は、気持ちの持って行き場を失くす。

 

先輩に、

普段からさあー、凄くきつい物言いをする先生とかならさあー

又、言ってるわあーくらいで、流せるけど、

🦢に、冷静に静かに告げられるのって、

一番、こたえるわあー。

って、言ってみたら、

 

先輩も、あーそれ凄くわかる。

自分も同じだったと、言ってくれた。

 

だったらーと、一生懸命、動いてみる。

でも、勝手に動く事じゃ無い、、、みたいだ。

爽やかな瞳が、静かに告げてた。

 

そんな時、お父さん先生と、踊ってもらった。

 

🐤、、、運ばれ女子ですよね。

と、言うと、

 

一生懸命踊ってくれて、感触は良いですよ。

と言ってくれて、帰りながら、じんわり泣いた。

 

煮詰まってた🐤は、救われた。

 

女性の先生についてから、少しみえてきた。

 

女子には、女子の踊りがある。

女子の道がある。

でもそれは、🐤くらい、物分かりの悪い女子だと、

わからずにきた。

 

男性は、男性の踊りをする。

女子は、女子の踊りをする事で、

一つの踊りになる。

 

ステップを知っていても更に、男女の時間差を、

知ってないと、ぶつかってしまう。

でも、それを、言葉で聞いて、頭では、そりゃそうよなあー

と、思っても、

じゃあ、どんな時に、どこで、どう時間差が出来るの?

リードをきいてれば、わかるでしょ?

いやいや、残念ながら、🐤は、そのリードを、

嗅ぎ分ける能力が、低い。

 

でー、女性の先生は、サラサラと、

こう言う時は、男性がこういうリードをします。

🐤あーそういえば、そうだあー。

でね、女性は、ここで、高さ合わせをしておいて、

ここでは、男性が、少し待ってくれてるので、

先に行きます。

とー、1から10まで、説明してくれる。

 

これは、リーダーと、組んでしまってる時点で、

だから、早いと言われても、

動きを止めて、止まるしか出来なかった。

そもそも、組んでしまうと、もう、征服されてる。

脳が、従えと言う。

ましてや、よく分かってないまま、

余裕のない状態だから。

 

私は、私の女子の道を行く。

 

それは、自我を、通すという事につながるんじゃ無くて、

自分を知ってこそ、相手に合わせれるんじゃ無いかと、

今は、思ってる。