夢を見た。

遠い昔の若い時の夢。

 

目が覚めると、

痛くて、哀しくて、愛しい想いが溢れた、、、。

 

もう30年以上も前の事なのに、

 

古傷の痛みじゃなく、

生傷の痛みをリアルに感じた。

 

目が覚めてもしばらく、ぼんやりと、

微睡の中で、その痛みに、陶酔した、、、。

 

あまりに、不完全で、純粋で、無防備で、

人を傷つける事の、罪さえ知らず、わからず、

自分自身の痛みにさえ、

気づかない、わからないふりで、

がむしゃらに、進んだというよりは、

ただただ、立ちすくむ事も出来ず、

居場所さえ、作れず、

いた。

 

その涼しい眼差しは、

本当に、🦢とよく似てる。

 

だから、こんな夢をみたのかな、、、。