できればこの記事は、Lady Gagaの「Bad Romance」を爆音で聞きながらお読み下さい。
なんでって?理由はないです。思いついたからです。
気づいたら、このBlog、ただの映画日記になっていました。
それって、本当にアレですよね。
ということでたまには違うことも書いちゃおうと思う!
昨日ね、アレ買っちゃいました。
コンビニで、ジャンプとマガジンの間にそっと挟んで、
店員が男性に変わった瞬間にレジに猛ダッシュ!
それは大人の絵本!
ドラッグストアで、シャンプーとコンディショナーの間に挟んで、
これさえあれば勇気100%!さぁバッチコイ!
それはエイズ予防の魔法の箱!
ふー。
違う全然違う。
これ!!!!
そう!
CUBE!
し か も
うんこ色!
ちげぇよ。
ビターショコラだよ・・。
ぶっとんだデザインに完全に心奪われたんだけど、
実際に乗ってみたら、
乗りづれぇ。
激しく乗りづれぇ。
まるで罰ゲーム。
そしてデザイン重視にしたおかげで、中が猛烈に狭い。
めちゃくちゃなデザインなので、その分死角が多くなってて、
多分、3日でぶつけちゃうと思う
というわけで、じゃあどうすればいいのよ、この火照った体。
誰が慰めてくれるのよこの体。
と悩んでたところにCUBEが颯爽と登場。キタコレ!
本当はBbと悩んだけど、実際に乗ってみたら断然こっち!
というわけで、3週間ぐらいで届くみたいなので、
届いたら中でパーティーしようぜ!
みんな準備しとけよ!
映画「SP 野望篇」を見てまいりました。
ドラマの最終回での衝撃の結末から2年。
いや、最終回を迎え、映画化が発表された直後の、
真木よう子、結婚&妊娠発表という悲劇が勃発。
世界中の男は泣いた。沢山泣いた。
真木のテロによって、映画製作は一時暗礁に乗り上げる。
男達の心は深い闇へと落ちていく。
映画制作は無理だろう。
誰もがそう確信した頃、真木の復帰によって世界は動き始めた。
そして、2010年10月30日(土)
ついに「SP」公開。
「-野望篇」として、2部作の幕は上がる。
なんてな。
泣いてないから!
もう泣いてないから!
広末涼子
竹内結子
真木よう子
木村カエラ
僕らはどれだけ傷つけばいいのかわかんない。
でも、その度に強くなって前に進んじゃう!
ってこの茶番劇はもう終わりにしてもよろしいでしょうか。
さて、映画の感想ですが、
あの連ドラの衝撃的な結末からノンストップで話が進みます。
そして、3月公開の完結篇である、「-革命篇」へのつなぎとして、
しかし、物語はグイングイン言いながら進みます。
こんな映画を日本も作れるようになったのね。
それにしても、「容疑者Xの献身」でも魅せた日本映画の黄金パターンが、
この映画でもいかんなく発揮されておりました。
岡田准一という華のあるスターを窓口にして集客し、
堤真一、そして香川照之というバケモノ役者の演技を体感させる。
今回も香川はとんでもないですね。
こういうぶっとんだ役は今いる役者の中では香川がダントツにうまい。
普段あまり意識しないことだけども、
なんでこの人が凄いのかと考えていたら、
どんな速度のセリフでも、どんなキーの高さのセリフでも、
どんなテンションのセリフでも、確実に1つ1つはっきり聞こえる。
嫌味なく。
これって、どんなに努力しても手に入らないものと、
努力の結果のあわせ技だよね。
役者は顔よりも、声。声質。
いや、顔もいいにこしたことはないけど、
それだけで生き残れる人もいるし、それがスターと言われる人だけど、
作品を支える、時にひっぱるこういうポジションの役者は、声がすべて。
こればっかりは自分では変えようがないから、香川はまあラッキーとしかいいようがない。
というわけで、こんなに熱く語るつもりはなかったけれども、
そういう意味でも、フィナーレである革命篇が楽しみ。
もう徹底的に風呂敷を広げちゃったこの話をどう収拾させるのか、お手並み拝見です。
PS 真木にボーガン刺したヤツ、そうおまえ、死刑だからな