うっかり、そう本当にうっかりしていたんだけども、
今日で正月休みが終わり。
まだ休んでたの?って言われるかもしれないんだけど、
そうだよって答えるしかないよね。
とりあえず、やらなきゃいけないことを思い出した。
紅白について。
EXILEと、そして毎年なんだかんだ言われてる浜崎のステージは、
やっぱり今年も凄かった。
凄いなーって一言に尽きる。次も楽しみ。
でも浜崎はきれいな高音はでないね。
ボーカルアプローチを変えて、それに喉が耐えられなかったってことか。
プリンセス・プリンセスの奥井香(古!)や、
大黒摩季(こちらも古!)を思い出しました。
SMAPのマイケル・ジャクソンですが・・・
マイケルを見せたかったのか、
SMAPのマイケルを見せたかったのか、
SMAPでマイケルを見せたかったのか、
SMAPを見せたかったのか、
よく分からないけど、久々にTVを見ていて恥ずかしくなりました。
あ~違うって。
それこそ、EXILEにやらせりゃいいのに。
そんなSMAPは今年も「世界で一つだけの花」を歌いました。
それはいいと思う。
何年たっても色あせないし、実際、この歌を聞くと元気が出るし、
それが歌のチカラなんだと思う。
ただ、この歌は、あのオリジナルのバージョンがあっての歌のチカラだと思うんだよね。
純粋なメロディーの美しさだけではないと思います。
テンポとか、勢いとか、なんだかよくわからないけど、それらが合わさりると、
物凄いポジティブソングになるんだよね。
だから、あんな風に編曲しちゃうと、曲を殺しちゃうんだよね。
次はあんまりこねくり回さないで、聞かせて欲しいです。
矢沢永吉に関しては、特に思い入れがないので、
ちょっと自分でもびっくりするぐらい、
何の感情も沸きませんでした。
絢香は、あの歌い方、ほら上手いだろみたいな歌い方が好きじゃなくて、
デビューした時のシンプルな歌い方が好きだったので、
こちらも全然期待もしていないかったけど、
最後は感動しちゃいました。
聞かせるってこういうことなんだって思いました。
あとはなんだかんだ言っても、やっぱりドリカムが一番凄かった。
吉田美和が、歌いだすその直前まで失神しそうなぐらい緊張してるのが、
ほんとかよって思うけど、それは、歌に対しての思いが強くて、
歌うことに対して、人の何百倍も魂を込めてるからかなと思います。
自分に酔わない、溺れない。
決して自分が一番だと思わない、自分がうまいと思わない。
だから毎回一生懸命で、全力で歌って、それが聞いている人、見ている人の胸を打つ、
心に響くのかなと思います。
毎年、パフォーマンスっていう意味で、白組が圧勝していたけど、
今年は紅組が勝ってたんじゃないの?って久々に思いました。
今年も、ヒット曲重視ではない、「歌のチカラ」からぶれない、
素晴らしいステージを期待しています。
追伸 やっぱりもう一度、鶴べえの司会が見たいです。
あんな心を打つ言葉を発する人を他に知りません。