日曜日、朝5時起きして、静岡に出張に行ってきたよ。
そのまま日曜なのにフルで働いて、そのまま静岡に泊まって、
翌日の月曜日、朝っぱらからまたまたフルで働いて、夜にTOKYOに戻ってくる、
そんな二日間でした。
そんな二日間になる予定でした。
ちょっと予定がおかしくなったのは初日の日曜日の午後。
会議をしていたら携帯がブルブル。
見たらしら知らない番号。
ちょっと会議中なので後にしてよと思ってスルー。
その1分後、またしても着信アリ。
ちょっとやだ俺凄い人気!
その声援をお金にして下さい!ありがとう!
で、会議中だからやっぱりスルー。
そしてさらにその1分後、またまた着信アリ。
この人は、どんだけ僕と話したいのだろうか。
どれだけ僕と恋をしたいのだろうか。
こんな出会いもあるんじゃないかと思い直し、
ここが人生のターニングポイントだと信じて電話にでてみた。
ハロー僕の人生の伴侶よ!!!
「もしもし?○○(←うちの会社のトップの人)だけど」
えっとー
なぜ、君が、僕に、電話してるの?
なぜ、君が、僕の、携帯番号を知ってるの?
「あのさー、昨日の夜に思い出して、今日の朝いちで電話しようと思ったんだけど、
うっかり忘れてて、今思い出したから、電話したんだけど、
とりあえず、こっち戻ってきてくれる?
明日、こっちである午後の会議にでてもらいたいんだよね。
だから、今すぐじゃなくていいから、
明日の13時にはその会議の場には間違いなくいるように。
じゃ。」
もちろん僕は言ってやったさ。
俺男だぜ?俺、血気盛んな男だぜ?
地元じゃ、殺人以外は全部やってるんじゃないかって言われてる男だぜ?
俺「かしこまりました」
当日、帰って会議に直行なんてデンジャラスな事はしたくないので、
今日の夜帰って、明日はポーカーフェイスで出社。It's perfect.
そんな時、臨時ニュース。
太平洋全域津波警報。
僕のいるのは静岡の海辺。
避難勧告!!!
電車、完全にストップ!
解除されるのは夜中らしいYO
終わったね。
そんなわけでガクガク震えながら、膝をかかえてTVを見てましたが、
俺、男の中の男だから、夜に飲みに繰り出して、夜中まで飲み明かして、
3時半ぐらいに寝て、5時くらいに起きて、
新幹線でTOKYOに戻って、一度家に帰り、着替え、
そして、会議に見事に登場。
いろんな人から爆笑されたよね。
わかるよ、僕も逆の立場だったら腹抱えて笑うよ。
とりあえず、新幹線の領収書を総務に渡すよね。
わかるよ。
今月中旬にはKYOTOに行くらしいよ。
わかるよ。
もうドラマチックは期待してないからね。