こにちわ~

もうすっかりアレですね(ですね)。


昨日は六本木に久々に行きました。

キラキラし過ぎてて、端から順番にびんたしてやろうかと思いましたが、

時間がギリギリだったので先を急ぎましたけども(覚えとけよ)


今回は仕事で映画を見に来ました。

「ララピポ」という映画です。



奥田英朗原作の同名小説を、「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」の中島哲也が脚本を書き、

新人のおじさん監督が映画化しました。


AVスカウトマンを中心としたダメ人間達を描く群集劇です。

匂いとしては「嫌われ松子の一生」に似てますが、

そこまでの作家性はなくて、もうちょっとポップな感じ(ポップってなに?)。


導入部分は結構下品なので、そこがおきつではありけますけども、

しっかり作ってる感は伝わるので、後半は時々面白いです。


というわけで、大好きな奥田英朗の作品を、大嫌いな中島がうまく書いてるので、

センチメンタルジャーニ-な微妙な心境ですが、

ただ中島ほどぶっとんでないし、芯がないので、この作品を売るのは厳しいか・・・・と・・・・。


でもまあ、がんばればいいと思います。