会社の命令により、初めての人間ドッグにいきました。
決して、いい結果がでるとは到底思えませんけど。
さて、着いてそうそう、胸元がセクシーな割烹着みたいなのに着替えさせられ、
内診、血液採取、身体測定、検眼、聴覚検査、レントゲンなど、
健康診断と変わらぬメニューをこなし、テンションの低さは最低を更新しているさなか、
最初の斬新メニュー① おしりの検査
はっきり言いまして、ここでは書けませんよ。逮捕されるもの。
でも、一言で言うと、
あら
まだまだ未知の世界があることを肌で(おしりで)実感しながら、
いよいよ、お待たせしました、バリウム検査キターーーーーーーー!
噂では、まったくもって、ジャイアンな検査だとか。
ジャイアンの扱い方は、上司だけで熟知しているので、圧倒的にどんと恋!
さて、まず検査室に入ると、筋肉注射を打たれます。
胃の動きを止めるためだとか。これが激しく痛いのよ。痛いのよヴァカ!!
で、続いて、いよいよ宇宙旅行みたいな台の上に乗っけられて、
バリウムを飲む準備。その前に、胃を膨らますための炭酸の粉クスリを飲む。
それを口に入れて、水でぐいっと飲むんだけど、
飲んだ粉は胃の中でシュワシュワはじけて、胃を膨らますのね。
で、当然、ゲップがでまくるってわけ。
飲んだ瞬間からそれはビックウェーブでやってくるんだけど、
飲んですぐに、ドクターが、
「ゲップでそうになるけど、つばを飲み込んでこらえてね」って、言ったと同時に、
最強におっきなゲップしちゃった
もぅ!
もっと早くいってよね。
で、その後にすぐに悪名高きバリウムを飲むんだけど、
プロテインを過去に愛用していた俺にとっては、意外にもおちゃのこさいさいでしたよ。
それよりもゲップをこらえるのに必死でしたよ(前科ありだからね)。
で、台でぐるぐるまわされて、軽く酔って、なんとか検査は終了。
そしたら、すぐにドクターから下剤を渡されて飲みました。
バリウムが胃の中で固まったら、スーパーやばいんだって。
で、効いてくる時間は人によって違うらしい。
ちょっとスーパー緊張感溢れるじゃないの。
でも、検査が終わって、気が抜けたらそんなことすっかり忘れて、
もらった食事券でがっつりハンバーグを食べて、
家まで15分くらいの距離をのんびりチャリで帰り始めたわけ。
で、
ん?
ってお腹の中から信号が送られてくるわけ。
その間隔がだんだん短く、かつ大きなものに変わってくるわけ。
これやばくね?と思って帰り道にあったヨーカドーにダッシュ。
一目散にトイレにダッシュ。
やだー
というわけで、俺のお腹ってば相変わらず敏感ってわけ。
んで、その後結構しばらく余波はくるってわけ。
気が抜けないってわけ。
家に帰って、バリウムが完全にでるまでが人間ドックってわけ!
欲しがりません、でるまでは!