先日に「コラボネーゼ」の話題で何が言いたかったって言うと、

ブーティが凄くセクシーだってこと。

お店に置いてあったら、とりあえず眺めておきたいってこと。


そんなブーティな俺は夜眠れなくて、ベッドの中で話をしていました。


俺「とりあえず今できてる口内炎、スーパー痛くない?」

俺「スーパー痛いんだけど」

俺「どうしたらいいの?」

俺「チョコラBBを大人飲みしといたらいいんじゃね?」

俺「だね」

俺「種」



で、しばらく話してて、でも全然眠れそうになかったので、

先日ツタヤで借りた「眉山」を見る事にしました。



久々に物凄くしっかりしたドラマを見ました。

全員が与えられた役をきっちりこなしているというか、

何より、宮本信子の存在感が凄い。

伊丹作品の時はコメディ的なものばかりで気づかなかったけど、

この人は、物凄い役者なんだね。


松嶋菜々子は、やっぱりすばらしい!!

松嶋みたいに、華があって、演技もできて、っていう人が今いなくなってしまったから、

TVドラマがおきつなものになってるんだよね。

彼女は産休中なので、しばらく映画もドラマも出られないのがとにかく残念。

まだまだこの人の作品が見たい!と思わせられました。



   俺の子も生んどくれ



そして、大沢たかお。

今回は、受身な役柄で、でも、しっかり受身の芝居をしていて、

この作品をしっかり支えてる感じがしました。

この人は案外このくらいのポジションがちょうどいいのかもね。


ということで、3人の凛とした演技がとにかくすばらしい作品です。

全体的に地味で派手な動きもないけれど、その分、

しっかりとドラマが楽しめます。

しばらく余韻に浸りたいそんな映画でございました。