先日、実家に帰ったときにアイツが作った味噌汁が最強にうまかったので、
昨日、スーパーで、味噌とほんだしとねぎと卵を買って、家で作ってみました。
ねぎってうけるよね。
袋からスーパー飛び出てるから、世間の人々はその様子を見て、
「見て見てあの人、今夜ねぎを食するのよ」って100%言われてるよね。
わたくしは料理に関してはまったくもって才能がぬで、
大体、お腹減ってる時に、時間をかけて準備をするなんて耐えられません絶対に。
そんなわたくしが作る味噌汁ですから、もちろん鬼アバウト。
でもね、味はスーパーうまかったです。
もちろん翌日の今日も食べました。
そんな味噌汁奉行なわたくしは、今日、朝っぱらから、ユージオダの「椿三十郎」を見ました。
黒澤明のオリジナルは見たことないので、どんなもんかと思ってたら、
前半、凄く会話劇なのね。それってスーパー朝な俺にとってはおきつですよ。
それにしても、松山ケンイチってば、どえらい役者がでてきたもんですね。
なんか、間違いなく、今後の日本を背負っていきます、みたいな。
顔がかっこいいわけでもなく、声も特別いいわけではないけど、
雰囲気というか、セリフまわしというか、この人が何かを発するだけで、
もう釘付け みたいな。
この人を見るだけでも価値ありますがな。
「セクシーボイスアンドロボ」で開眼した圧倒的なコメディアンヌな演技の才能は、
もちろんここでも全開。
「セクシー~」は視聴率はよくなかったけど、もしかしたら、この人にまだ時代が追いついていないのかも、
と最近思います。まさに、次世代。
というわけで、ユージオダとの新旧交代劇なぶつかり合いがこの映画の魅力でもあります。
あ、そうそう、ユージオダがでてるYOKOHAMAタイヤのCMは、
ユージオダの魅力が最大限にでてて、ちょっとしびれるよね。
この人にこういうセリフを言わせたら、右に出る者はいないと思います。
では、バレーが始まりますのでこの辺で。