今話題の「クローズド・ノート」を見ました。


いろんな前知識が多すぎて、ドキドキしながら見ていたら、


冒頭、上半期話題度ぶっちぎりのサエコが、下半期話題度ぶっちぎりの沢尻と、


二人で会話する場面から始まって、


しかも内容が、できちゃった結婚がどうとか。


沢尻のことで頭がいっぱいなのに、


いまさらサエコの口からその言葉がでるとは思いもよりませんでした。


もうこの時点でおなかいっぱいです。



で、原作は読んでいたので、そのほのぼのとした展開に途中うとうとしておりましたが、


全体的なつくりはさすが行定という感じで、なかなかすばらしい映画だったと思います。


あんなことがなければ、もっと評価されてもいい内容で、それだけイメージというのは、


大事なんだと、人間全員が学習したと思います。



ちなみに、先生がこうであって欲しいという思いを見事好演した竹内結子は、


やっぱり貴重な存在だと思います。