浦沢直樹の「20世紀少年」の映画化がいよいよ本格的に動きだしたようです。

出演者は未定ですが、監督は堤幸彦だそうで、2008年公開です。

同じ原作者の「MONSTER」は、何年も前にハリウッドで映画化が決まっていましたが、

なかなか動き出す気配は見られず、恐らく「20世紀少年」の結果によっては、

なんらかの動きが見られると思われます。


「YAWARA」「HAPPY」とスポーツもののイメージが大きい一方で、

「MASTER キートン」「MONSTER」「20世紀少年」「プルート」とシリアスでダイナミックなサスペンス色の強い、

傑作マンガを連発している浦沢ですが、マンガ中のセリフで説明が多いので、

映像化には向いていないと言われています。宮部みゆきと同じですね。

それを東宝が3部作で本気で作ると言われています。噂では、長澤まさみが出演するとか。


さてさてどうなることやら。