「NANA2」と「デスノート the last name」を見ました。
あの奇跡の糞映画化から1年半、待望の続編となった「NANA2」。
いや~ほんとうに今回も糞ですね。
一言で言えば、ださい。
どうしてあの原作をここまで糞にできるのか、教えて下さいな
そりゃ宮崎あおいも断るわな。
今回も歌は凄くいい曲なのに、その歌の扱いもわりとポカン(・o・)ですよ。
「NANA」「ラフ」に続いて、今回の「NANA2」で、大谷・糞・健次郎監督は、
本当に才能がないんだなと感じました。
構成とか映像のセンスとかまるでゼロ。
見ていて下痢になりそうでした。
今すぐ彼にフロムAを!
まあ今回の唯一の救いは、ヤス役の人が本当に完璧。
しかも演技うまくなってるし。
彼だけを見るつもりで見るならいいなじゃないかしら、と。
それに対して「デスノート the last name」。
前編が、説明のみで特に大きな動きもなかったせで、わりとカスだったから、
今回もまた下痢しちゃうんじゃねぇの、と思っていて、
でも周りの評判がすこぶるよくて、おいおい見る目ねえんじゃねぇの、と思っていたら、
とんでもニャース!!
何この面白さは。
何なのこの面白さは。
不覚にも泣きましたよ。
藤原竜也も凄かったし、松山ケンイチなんて、
顔が長いだけのただのカスかと思いきや、凄くいい味だしちゃって、
もう最高ですよ。
レッチリ最高ですよ。
まあこの二人以外は、二十年前の二時間サスペンスみたいな映像なんだけど、
カスなシーン山盛りなんだけど、
それでも今回は許す!!
2008年初頭にはLのスピンオフ作品をやるみたいだし、
楽しみじゃなーーーい。