2014/10/27 (月)
10月は走り込んでます
10/12(日)~13日(月)の『ハセツネ:71,5km』(12時間31分で完走)も終わり
11月の『つくばマラソン』に向けて走り込んでます。
・10/01(水)~05(日):51,02km・(合計51,02km)
・ 06(月)~12(日):90,57km ・(合計141,59km:ハセツネ含む)
・ 13(月)~19(日):48,50km ・(合計190,09km)
・ 20(月)~26(日):71,85km ・(合計261,94km)
10/26(日)時点で261,94km。 我ながら、久々にかなり頑張っています。
ここしばらくは、トレランのために「ドカ走り(一度に8~13時間)」ばかりで
地道に距離を積み上げていく「走り込み」をしていませんでした。
普段、スイム・バイク練習をするためランニング練習が少ないので
その疲労は、後半ほど「ボディブロー」のようにジワジワ効いてきます。
実は、今回のハセツネは12時間切りを目指してスタートしたのですが、10回以上転倒。
タイムは、31分もオーバーして不本意な結果でした。
原因の一つは「UTMB:ウルトラトレイル・ド・モンブラン」の疲労回復してなかった事と思います。
UTMB後二週間ほどで、疲労が消えないまま「スピード+距離練習」を開始。
こなせていたので疲労にも気付いてなかったようです。
さて10月27日現在、今ある疲労をどうするか?
無理に月間300kmを目指すか、休んで疲労を抜くか? …迷っています。
因みに私の「30キロ練習コース」は『大宮アルディージャ』の「NACK5スタジアム」と
『浦和レッズ』の大原練習場を通ります。
昨日の試合でレッズは引き分け、大宮は負けました。
レッズは首位ながら、ガンバが3点差ですぐ後ろに迫っています。
大宮は14位→15位にダウン。降格に黄色信号が点滅。 これはマズイ!
頑張れ レッズ!! 踏ん張れ アルディージャ!!
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2014/10/19 (日)
突然の電話!「心筋梗塞の危険性が高い!」
ちょっと前の話しですが…
8/29~31に行われた『UTMB(ウルトラトレイル・ド・モンブラン:168km)』を
42時間52分で完走してから、3週間後の9/22に「人間ドック」を受けました。
血液検査・胃カメラ・ガン検査等を受けたのですが、その三日後に検査した病院から電話があり
「血液検査の結果『CK』という酵素の数値が異常に高く、通常の倍以上あります。
今、心筋梗塞の危険が非常に高いのですが!」
<私の数値 CK(CPK):543(正常値:50~200)>
※CK(CPK)・クレアチンキナーゼ:骨格筋・心筋・平滑筋・脳細胞に多く含まれており
筋肉が収縮する際エネルギー代謝に関与する重要な酵素。
CKは細胞が障害されると血液中に流出し、高値の場合は心臓・筋肉・脳の障害が疑われます。
激しい運動によって数値が上がっても、通常3~4日で正常に戻る。
私 :「すみません。3週間前に山の中を
168km寝ないで走りました。
3週間経ったので、もう大丈夫かと
思ったのですが」
病院:「そうなんですか。それならいいの
ですが、本当に大丈夫ですね?」
私 :「本当に大丈夫です。
お騒がせしてすみません。」
という事がありました。他に
・総蛋白 :5,9 (正常値:6,5~8,0)栄養状態の指標。体内の蛋白の総量。
・アルブミン:3,8 (正常値:4,0~以上)肝臓で作られる蛋白質の一種。
・AST(GOT):35 (正常値:~30以下)肝臓他に障害が起こると高値になる。
が異常で、3週間経っても身体はボロボロだという事がわかりました。
10/13(月):休み
14(火):休み
15(水):休み
16(木):休み
17(金):ラン10,9k・1時間07分
18(土):ラン27,0k・2時間58分
19(日):ラン10,6k・58分
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2014/10/14 (火)
こんなハセツネは初めて
10/12~13(日・月)で『ハセツネ・日本山岳耐久レース:71,5km:24時間制限』が行われました。
私は12時間31分でゴールしたのですが、今回ほど怖かったレースは初めてでした。
体調悪くなくトレーニングもできていたのですが、レース序盤から転倒が始まり
前後に10回以上も転んで膝やヒジは血だらけ。指を切るも出血でヌルヌルするまで気が付かない。
アゴも着いて泥だらけ。腰骨前側を石で擦りむき、お尻も岩で打撲。
数十回も木の根や石を蹴飛ばした左足の母指は、悲鳴を上げるほど痛んでスピード上げられない。
レース後、爪は完全に死んでいました。
その上、三頭山手前から霧が出て視界は3m。
先のコースは見えず、足元もぼやけるためさらにスピードを出せません。
御前山山頂手前の急な登りでは、深い霧と足の痛みと疲労で心折れそうになりました。
そんな霧の岩場をかっ飛び降りて、私を抜いていく選手達。女性選手もいます。
あのスピードでは足元よく見えていないはず。感で着地しているのか?
付いて行こうにも、怖くてとても無理です。
御岳山・日出山を過ぎた時は、なんとか無事に帰れる、と安堵しました。
こんな厳しいレースは初めてでした。
タイムは去年より21分も遅いうえに、レースから戻って朝から昼まで寝た後、全身筋肉痛発症!
でも、これってまだ若い証拠でしょうか(*^_^*)
10/06(月):休み
07(火):休み
08(水):ラン8,4k・47分
09(木):休み
10(金):ラン10,6k・1時間01分
11(土):休み
12(日):『ハセツネ:日本山岳耐久レース』12時間31分41秒
以上、先週のトレーニングでした。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗
2014/10/6 (月)
『ハセツネ』装備/ライトのこだわりの事
今度の日曜日は『ハセツネ・カップ:日本山岳耐久レース(71.5km:24時間制限)』です。
以前は、携行品の準備に2~3日も掛ったものですが、今回は30分程で終わってしまいました。
夜間走行があるトレランはロードやトライアスロンと違い、様々な状況を考る必要があります。
気温と運動強度で「体感温度」が変わるため、薄手ウインドブレーカー(WB)・厚手WBや
アームウォーマー等を組み合わせて、快適な状況にしておく必要があります。
最悪の場合、ケガで動けない時の救助まで、長時間の体温確保も想定しなければなりません。
以前は、あんな場合こんな場合、ああなったら・こうなったらと考えてつい装備が増えました。
最近はレースや練習で「夜間・寒さ・眠気・補給」について多くの経験をしたので
自分のパターンがわかってきて装備が少なくなりました。
しかし、決してギリギリの装備ではなく、非常用も携行したうえです。
今回のハセツネはレース時間短縮のため、できるだけリュックを下ろさず、移動しながら
行えるように携行の仕方を工夫してみました。
ジェルを6本を250mlペットボトルに入れたり、ライトの装着時間や電池交換をどうするか等。
私が一番悩んだのが、ライトの条件「明るさ・軽さ・電池の持続時間」でした。
結論は[110ルーメン・単4電池3本:本体と一体型・できるだけ長もち]でした。
90ルーメンでは暗くて2個必要。200ルーメンでは明るすぎて影ができるし電池がもたない。
単3電池では頭が重い、電池ケースが別体だとコード断線が心配。
カートリッジ型充電池では、電池切れの時乾電池が使えないし、予備を持つには値段が高い。
現在のベストは、ブラックダイアモンドの『レボルト』を2個携行だと思います。
実際は1個しか持っていないため、ペツルの『ティカ』2個と組み合わせます。
しかし、ライトのこだわりは人それぞれなので、参考意見としてどうぞ。
後は前日に、ジェルをボトルに入れて、おにぎり・大福、水を用意するだけ。
それからお天気を祈ります。
〖腰痛・ひざ痛・肩こり さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗