3/12の『はなももマラソン』を走られた皆さん、大変お疲れさまでした。
<ふく山接骨院>の患者様も、5名の方が参加予定。
その他多くの仲間達が走り、<喜び・落ち込み>の報告が届いています。
当院の治療方針は「最良の状態でスタートランに立っていただく」。
患者さま達の結果がどうだったのか、とっても気になっています。
<練習コース:見沼用水の潮田橋・歴史があるんですね>
さて、今度の3/19(日)は私の走る『板橋シティマラソン(フル)』。
今年1月始めから、確定申告や他の雑用で時間を取られ、思うようにトレーニングできず
その上、ストレスでバカバカ食べていたため3㎏オーバー。(時々抑えてたのでこの程度)
1/29<勝田マラソン>で去年より5分半遅く3時間16分。
「こりゃマズイ」と3月に入ってダイエット。
先週金曜日(3/10・金)までに2㎏減らしたのに、土日で食べたら3㎏オーバー元通り(3/13・月)。
土曜日20キロの<ビルドアップ>(1時間53分)で、脚が回るいい感じがあったのと
日曜日10キロ・ジョグ(63分)で気が緩み、またまたバカバカ食べてしまいました。
ほんとにバカです…
あと6日で3㎏落とせるか、<でかくなってしまった胃袋・食欲>との勝負です。
<練習コース:道路脇のツツジ? 春も近いです>
下の写真は『塩沼亮潤・大阿闍梨』です。
<奈良・金峰山寺>1,300年の歴史の中で、二人目の『千日回峰行』を成し遂げ
更に、『四無業』(9日間断食・断水・不眠・不臥/横にならない を続ける生存率50%の命がけの修行)
を達成された方。
3/12(日)、日本柔道整復師会主催の「関東学会」でご公演されました。
『千日回峰行』とは、<奈良吉野の大峯山>の往復48キロ・標高差1300m超の獣道を16時間かけて
開山の間(5月~9月)、9年をかけて千日、一日も休まず登り下りする苦行。
『千日回峰行』の断念は<自刃>が掟。
腹を切る<脇差>を携えて山を歩きます。
病気・天候等どんな理由も認められず、中断する時は自ら腹を切らなければなりません。
その脇差さえ刀鍛冶と共に自ら打って、『死』を覚悟して入る凄まじい修行。
実に穏やかなお顔をされていました。
何度も口にされた言葉 「毎日同じ事を繰り返し…」
「毎日コツコツと泥臭く同じ事を繰り返すより、辛くなったら別の世界に鞍替えする方がスマートな生き方」
ととらえられる昨今。…しかし
「人それぞれに役割があり、その役割をどんな精神的・肉体的状況でも
身を削る位きちんとこなして、何かを得ようとしてみたら人生もずっと良いものになる。」
「毎日同じ事を繰り返す中で、余計なものが削ぎ落されると、自分のやれる事やれない事
周囲が支えてくれている事にも気付く…」
私の半生、問題があると「○○のせい」にし、「俺が俺が」と生きてきたような気がします。
忙しい中、私の拙い施術のために貴重な時間を割いて来院され、お金を払い
「ありがとうございました」と仰って下さる方に、一人一人本当に全力でやれる事をやってきたか
認めてもらうためとか、収入のため等ではなく『誰かのために使いなさいと与えられた技術』を
私を信じて頼って来られた方に、惜しみなく全力で使ってきただろうか?
大阿闍梨は仰いました。
「修行中『明日はどうなるのかわからないのだから、今日を全力で生きよう』と。」
私は、まだまだ修行中の身です。
〖先週のトレーニング〗
03/06(月):休み
07(火):ウエイト・トレーニング
08(水):休み
09(木):ラ ン:12,0K・114
10(金):バイク:60分(スピニング)
11(土):ラ ン:20,4K・1時間53分(ビルドアップ)
12(日):ラ ン:10,0K・1時間03分
〖腰痛・膝痛 さいたま市北区,ふく山接骨院,福山眞弘〗