みなさん、こんにちは!
ひよこパソコン教室前橋校の
チーフインストラクター・生方です。

パソコンやスマホを使う時に、ネットに繋いだり
他の機械と繋いだりするために無線で接続することが多いですね。
ですが、一口に「無線の電波」といっても色んな種類があるんです。
今日は、コンピューターでよく使われる無線の種類について
チェックしてみましょう。
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●Wi-Fi(ワイファイ)
別名「無線LAN(ラン)」とも言います。
家庭内や会社内、飲食店や商業施設の中など
ある範囲内でインターネットにつなぐために飛ばす電波です。
「アクセスポイント」や「ルーター」と呼ばれる機械から
電波を飛ばします。
Wi-Fiにも周波数などの違いで規格が分かれており、
「11n」「11a」「11g」「11b」などがあります。
●3G・LTE
スマホ・携帯のデータ通信で使用する電波です。
スマホや携帯の機種により利用できる電波が違い、
さらに地域によっても提供される範囲が異なります。
3Gを改善して通信速度を高速化したものがLTEで、
通信速度は最大5~6倍ほど違います。
●Bluetooth(ブルートゥース)
周辺機器を接続するために使われる電波です。
マウス、キーボード、イヤホン、プリンターなどを
パソコンやスマホと無線で接続する時に利用されます。
消費電力が少ないのが特徴です。
接続距離は数十m~100m程度(Bluetoothの規格により変化)
と言われますが、あまり長い距離は届きません。
●赤外線
スマホ・携帯電話での通信でよく使用される電波。
連絡先の交換や、画像の送受信などで利用されます。
機種によっては、スマホ・携帯をテレビのリモコンとして
利用できるものもあります。
接続距離は数m程度と短いので、
通信する機械を近づけないといけません。
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このように、コンピューターに関連する無線というのは
色んな種類があるんですね。
それぞれの電波に特徴があり、使用する目的が異なりますので
ぜひ覚えておいてくださいね。
それでは!!
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