リモワが開かない~ベトナムに行ってきました | 毎日旅暮らし。の裏側。

毎日旅暮らし。の裏側。

旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいましたクラッカー

どうぞごゆるりとお過ごしください。

 

数年ぶりにベトナムのホーチミンに行ってきました。

感想から申しますとマッサージはタイより良かったです。

あと物価が特にタクシーなんかは奥さん感動。

石油出るんだってね、羨ましいわね。(国家的感想)

本題に続きます。

imageimageimageimageimage

本題に入ります。

今回のベトナム旅行でお宿の移動があったのですね。

ホテルを移動してチェックインを済ませいざ荷物を開けようとしたところ

左右にある鍵の右だけが動かない...@@

番号を合わせてかっぱん!と開けるタイプのリモワです。

20年近く使っているおんぼろだけど可愛いやつ。

力でこじ開けようとする(つまり破壊しようとしている)夫を横目に

このような場合の事案をググる嫁。

きっとリモワが開かなくて困っている人は今後もいらっしゃるでしょうから

今日はそれについて書かせてください。

ありがとう!

 

あちこちのサイトで拝見し解決法をまとめてみますと

①蝶番・鍵そのものの故障

②暗証番号の変更

これが代表的な開かない理由です。

①に関してはもう正規店に持ち込むか鍵やさんに持ち込む。

それしかございません。

②が困ったものでなんらかのタイミングで自ら無意識に

暗証番号が変更されているという事案。

無意識で行ったことなので最初の設定からどれかひとつの数字が

前後1~2変わっていることが多いそう。

000→002とか000→090など。

そこでこじ開け夫をどかして三桁の暗証番号の末尾をひたすらに

変えてみるという作戦にでました。

でもね。

000→121かもしれないよね、と気が遠くなりまして。

コンシェルジュに電話をすべきだと主張。

バゲージが開かない、プリーズヘルプミーでなんとかなるからと

夫を説き伏せ電話をしてもらいました。

自分ではかけていません、目と目を見ても通じがたいのに電話で

英語なんてパニックになってしまうヘタレですから。

スーツケースが開かない客なんて山ほどいるだろう、ホテルだもん。

結果、来てくれたホテルマンの取った行動は私のそれと同じで

私が末尾で飽きたのに対し、彼は先頭の数字から開始。

000→900に変わってた...( ;∀;)数字はイメージです。

先頭からやってたら自分で開けられてたパターン!

開いた瞬間ホテルの人は

「Oh my god!」

そう声を上げたし私たち夫婦は立ち上がって拍手していました。

「多分なんらかのタイミングで番号がずれたままセットされて

というようなことを僕は考える。(和訳)」

番号変更した記憶も方法も分からないから、彼が開けた番号で

今後は暮らしていきたいと思います。

 

検索した中でドイツかな、ヨーロッパの空港にて鍵屋さんに

持ち込んだという記事を読みました。

その鍵屋さんは番号をメモしつつ地道にカチカチ合わせ続け

開けてくれたそう。

これは技術というより根気。

000スタートなら100、200、900、800、010、020、090、080

001、002、009、008この12個だけは試すといいんじゃないかしら。

それで開かないとなると一桁だけではないかもだし

前後2だけじゃないかもしれないし、根気では済まなくなりそう。

コンシェルジュにお電話よー。

未だにこの12通りを自分で試す前に力尽きたのが悔しくて(笑)

開かなかったときの焦りを考えても、これ自力で開けられたら

さぞかしすっきりしただろうなと思うのです。

そしてきっと夫の尊敬の眼差しを浴びたことであろう...✨

 

同じようにロックがかかった人が無事に開けて

連れに感動されますように、祈っておくね!

それじゃベトナムから帰ってきたばかりだけど

夕食に生春巻きを作るわねーごきげんよう。

破れませんように。