いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました
どうぞごゆるりとお過ごしくださいませ。
9月ハワイ旅行記の続きです。
7日目、ノースショアへドライブしてガーリックシュリンプを
お持ち帰りしたその足で向かいましたのは。
Ray's
土日だけ営業しているフリフリチキンを買いに。
一度見落として通り過ぎたものの、無事に到着
とても立派な正式名称があるのですね。
レイズ キアヴェ ブロイルド チキン／Ray's Kiawe Broiled Chicken
キアヴェの炭のみを使っているそう。
遠くからだといい香りだけど、並んでいる間はモクモクして
香りなんて堪能できやしませんけれども
どれにしようかな、と呟く夫にすかさず一言。
「絶対ホールがいいよ・・・完食するはずだよ、私たちなら」
もし私が一人旅でもホールチキンを選んでしまったかも。
人様が持ち帰るものを包んでいるところ、見ていたら
ホールチキン余裕でいける！という根拠のない自信が。
ふつふつと湧いてきてしまって。
そんなこんなでホールチキンを注文したわけです。
ちなみに店員さんはハエと格闘することはなく
気にするのをやめたか、気にならないようでした。
自分の手元にたかってくるのは正直しんどいけれども
作業工程でハエがどのように絡んでいるかは
見えたけれど見なかったことにしましたわ
少々並んで受け取りまして、我が家は持ち帰りますよ。
出来立て熱々の美味しさもわかる、わかるよ。
だけどすでに出来立てから数分経過の海老もいる。
なんならテッズから持ち帰った朝食の残りまでもな・・・
それらは平等に扱い、部屋まで速やかに運ぶべきでは
なかろうか、いかがでしょうか。
開封してひとつつまんで、指を拭いて口を拭いお水を飲んで
また蓋をしてビニール縛りなおしてとか。
面倒くさい、食い意地にズボラが勝った瞬間。
食べるときは全部並べて楽しみたいと思ってしまいましたの。
それでまぁ夫婦だけに、夫も
「まずは一切れだけでも出来立てを味見しようよ」
なんてことを言うことなく
「さささ、ドライブがてら帰ろうか」
結論から言えば、チキンはホールにして大正解。
温めなおして食べたのだけど、香りよくお味よろしく
出来立ては如何程に美味しいのだろうと少しだけ思うけど。
だけどもあれこれテーブルに広げて、やれ海老だ
やれチキンだ、合間にサラダだという楽しさを今後もきっと
重視してしまうそんな予感。
そしてこのハワイ旅行で食べたもののなかで、美味しかった
ベスト3にレイズが入ったことを記しておきます。
我が家は自覚症状ありの親バカです。
最低限の躾はしているつもりだけれども、甘やかしている。
最も近いイメージとしては親というより祖父母と孫。
いいんです、人生でお犬さまと暮らせるのはこれが最後と
心に決めて迎えましたから、最後のパートナー。
だからもちろん、相当の甘えん坊に育っているのですね。
一応お留守番も出来るし、近くにいい保育園もあるし
抱き癖もなにもかも可愛くてたまらないからいいかなと。
そういう風に思いながら私は過ごしていいるのですが、夫が。
「だめだな・・・こんな甘えん坊じゃ生きていけない」
私たちがいるから生きていけるとは思うのです
「めんこいめんこい育てたせいだなぁ」
やだなにそれ。
北海道弁のめんこい＝可愛い、それはわかるけれども
猫っ可愛がり、とか可愛い可愛いと言って育てた的な？
真顔で
「めんこいめんこい育てたせいだなぁ」
そう自分を省みている夫が可愛かった話。
もちろん一番可愛いのは、ぱぴさんです
↑毎日めんこいめんこいした結果。
ご清聴ありがとうございました。
またね、またきてね