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ごゆるりとご覧くださいませ。
旅の思い出シリーズ、2004年8月ホーチミンです。
HP用に縮小した写真が分かりづらくてごめんあそばせ。
色々すっ飛ばしてクチトンネルを訪れた時の記録です。
その前にwiki先生から引用。
クチの地下道(-ちかどう、ベトナム語: Địa đạo Củ Chi / 地道枸枝)は
ベトナムのホーチミン市クチ県を中心とした、全長200kmの地下トンネルネットワークである。
ベトナム戦争中に、南ベトナム解放民族戦線 によってゲリラ戦の根拠地として作られ
ここよりカンボジアとの国境付近までトンネルが張り巡らされていた。
戦時中、南ベトナム解放民族戦線の兵士たちは様々な工夫をして
狭いトンネル内に身を潜めて暮らしており、当時の生活の様子や戦争中に使われた罠の数々が
戦争史跡公園として残されている。~wikiより~
「まずはトンネル入り口。
最初は隠されていて、参加者で探すスタイル。
大柄だったら通れませんってなサイズです。」
「こんな罠があちこちにあるらしい。
わかるかなあ、下から槍のようなものがでていて、
踏み込むと刺さるという仕掛け。」
落とし穴スタイルだと当時の私は言いたかった模様。
「米軍の戦車。
地雷にやられて乗り捨てたそう。
地雷も車輪をダメにするレベルのものを多用したそう。」
写真右は暗すぎますが、爆弾でございます。
そしてクチには射撃場もございまして。
「実弾射撃は結構どこでもできるし・・・と構えていたのですが。
なんとここでは機関銃が撃てるんですよ。
これは滅多に撃てないでしょ。
ちなみに弾は一発1ドル、もしくは15000VND。
機関銃だったら10発くらいは撃たないと、ババババってならないそうなので
仲良くダンナと10発ずつ購入。」
*「」内コメント及び写真は2004年当時のものです。
「人生で機関銃を撃つ日があるとは。
ちなみに銃弾はお土産に頂きました。
プノンペンでは手榴弾やバズーカが撃てるんだそうで・・・。
ちょっと気になる。」
結局プノンペンにバズーカを撃ちには行っておりません。
小山を作ってお客さんにそれを撃たせてまた小山作るって言っていたな。
ところで手榴弾はこの当時も今も別に投げたくはないです。
それ言ったらもうバズーカも興味はないですが。
「公開されている、トンネルの入り口。
ここからトンネルの中に入って中を見ることができます。
閉所恐怖症にはきつい。」
今でも夫はこの時の閉塞感が怖かったと・・・。
それくらいの狭いところだかららこそ意味があるのでしょうね。
見つからずにここまでトンネルが拡大するのだから。
個人的には行ってよかったメコン川クルーズ・クチトンネルでした。
2004年8月