バルセロナ旅行記⑱EL XAMPANYET | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでませ。
ご訪問感謝申し上げますaya
まだまだ続くよ、バルセロナ旅行記・・・まだまだ。
現在2日目の夜っていうところですね。
ピカソの壁画で1杯飲んだ後は。

前記事にも出てきたけどカテドラルも眺めて。
横目に。
「この道が好きだとあなたが言っていた」
サラダ記念日みたいなことを言われ。
覚えていますよ、この渡り廊下を素敵だと思った記憶はばっちり。
それを夫が覚えていたことがびっくり黒パグ
「市庁舎だった気がする、あとで確認するよ」
そのまま確認していないようなので、市庁舎として認識。
郵便局でも市庁舎でもいいわ、用事はないから。
きれいなだけですから。
しかし陽が暮れてきて、寒いったらないよー。
目的地に到着しました。
エルシャンパニェト、開店10分前といったところ。
我が家は3組目か4組目だったかな。
ちょっと疲れもあるし、ボトル頼んで軽く飲んで持ち帰りましょ。
無事に座れてボトルどーん乾杯
振り返ると満席でございました、立ち飲みエリアも満杯。
このお酒の味は、スパークリングなんだけどまろやかで飲み易くて
ほの甘いようなでもさっぱりしたようなー。
白ワインに炭酸を混ぜたもの、って本にはあったけど本当?
炭酸ガスを注入してるの?
正解は謎のまま。
別の本ではオリジナルのスパークリングワインってなってるし。
多分全てのスペイン料理の中で、これが一番好きな気がする。
カタクチイワシの酢漬け。
こちらのは結構大振りでした。
ぺろりだけど。
Bacalao y Tomate Seco(バカラオ・イ・トマト・セコ)
タラのコンフィとドライトマト。
鱈よりなによりドライトマトが美味しかったですよ。
ドライトマトだけ追加したかったくらいに。
どれかについてきた(説明はあったのに忘れました)パンコントマテ。
作りたてだったのかしら、フレッシュなトマトの感じが美味しくて。
パンコントマテを美味しい!と食べたのは初めてだったのですよね。
過去出てきたのは、作り置きなのかも。
パンにトマトを擦り付ける意味がわからん、などと何年も思っていて
ごめんなさいパンコントマテ黒パグ
タコがよく注文されていたので便乗してみました。
想像を斜め上に超えて、何故かたこ焼きの味がしましたよ。
これはソースなんですか?日本の?
タコそのものは柔らかく美味しいけどとってもたこ焼き。
そうだ、追加でドライトマトだけ頼んでみようとトライしましたら。
ごく普通のトマトサラダが出てきてしまい、撃沈。
フレッシュトマトも大好きだけど、今ではないですよなーとなりまして
新たなボトルとともにお持ち帰りをお願いしました。
結局、軽く飲んで帰るつもりがボトル1本開けて帰ることにむー
このときはレシートもぱちり。
お持ち帰り含めてこんな感じでございました。
さて大通りに出て、タクシーでホテルへさくっと戻ります。
持ち帰ったシャンパニェトは後日ホテルで頂いたけど、やっぱり詰めて
すぐ飲むかお店で飲むほうが美味しいなぁ乾杯
お店で飲んだお味は、私にとってバルセロナで飲んだお酒のなかで
一番好きかもしれません。
ごちそうさまでした。
つづく