WAKUGHIN | 毎日旅暮らし。の裏側。

毎日旅暮らし。の裏側。

旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

シンガポールに行ったのは、ここの予約が取れたから。

クリスマスにシドニーのテツヤズを予約していたのだけど

諸事情でキャンセルする羽目になった我が家・・・

WAKUGHINを何としてでも取りましょ!

となったわけですよ。

そしたらすんなり取れたというわけだ。

日頃の行いがいいのか。

いや、そうでもない。

初の海外出店となる、テツヤズの姉妹店。

鉄板焼き的なお店であーる。
テツヤズと違って、照明明るい。

日本人のスタッフさんもいらして、説明して下さる。

まずは「さよりと菜の花、フレッシュストロベリー」。

ふ・・・

美味ね!!!





なんせ2回転しかしないうえ、1回に取る予約客も少ないから

妙に優雅、無駄に優雅。

これは確か「アラスカンキングクラブ、レモンとバージンオリーブオイル」

メニューの和約が変でごめんなさい。

私たち以外がローカル客だったので、日本人スタッフ貸し切り。

シンガポールに勤務した経緯までお話を伺うという。

ボタン海老のマリネとあわび、キャビア添え。

この日の昼間に牡蠣三昧して入るか心配だったけど

余裕で頂く夫婦。

普段少食と言われているのだが・・・

これがなんだったのか思い出せない!!!

恐らくなんだけど、カナディアンロブスターのクスクス添えタジンスパイス。

1品だけどうも苦手なのあったんだけど、これかなっと。

近江牛のわさびと自家製ポン酢添え。

美味しくないわけあるまいて。

ポン酢は、この旨さ自家製だねと話していたら

例の可愛い日本人スタッフさんが

「自慢の自家製なんです^^」

と教えてくれた。

わたしだけモヒートに切り替えてみる。

隣のシンガポール人グループは浴びるように

日本酒を飲んでいらした。

豪勢だのぅ。

冷製パスタ、オシエトラキャビアとフレンチ黒トリュフ。

こんなにトリュフかけんでもいいですよってくらい

乗っかっておりましてどかしますと。

これね、ポーション小さ目なんです。

なのでキャビア、これでも相当な比率。

でもウマウマ。

なんていうの、そりゃそんなもん乗せたら旨かろう?っていう

そういう旨さじゃなくて、ちゃんと旨いの。

昼のシャンパンが効いていて、お酒はそんなに飲めなかったけど

美味しかったなー。

〆がめっちゃ丁寧に淹れた玉露なんだよ。

これがまた「日本茶ってこんなに美味しいっけ」

ってくらい、美味しかった。

そしてデザートは夜景の見えるソファへ移動なのだけど

その前に例の可愛いスタッフさんが。

「うちのシェフがテツヤズに以前おりまして。

(そりゃそーだという気もするが)

テツヤズが気に入って今回こちらをご予約なさったということで

厨房を見学しませんかとのことです」

と素敵なお申し出をしてくださった。

隣のグループも見学したから、みんなするのかなー。

写真はいいけどブログとかNGだそうで撮らなかったわ。

みりんが「みりん風」のやつなのにびっくりしたな(笑)

あとやたらめったら、厨房がきれいなんだよね。

すごいねぇ。

で、戻ったらソファでデザート。

甘味は興味がまるきりない私なのだけど・・・

ここのは平らげた!!!

写真にはないけど、全然好きでもないマカロンまで

美味しいんだものー。

なんか偉く腕のいいパティシエさんがいるそうだけど

詳しいことはよくわからぬ。

ひたすらに美味しくて満足。

テツヤズ超えはしないんだが。

別物かな。

世界一美味しかったんだもん、テツヤズ。

でもWAKUGHINも相当なものだったー。

お会計と共に頂けるプレゼント。

マカロンやチョコの詰め合わせだったよ。

実家に持っていこうと思ったのに・・・

夫がぺろりと平らげましたわ。

まぁこんな素敵なディナーを予約してくれて

食べさせてくれたのだからよしっ。

この日は昼夜ともに贅沢しちまったわ。

帰国後、頑張ろうね働こうねと話したのは

言うまでもない庶民でございます。

ま、私なんて飲み代とタクシー代のために

働いているようなもんさー。

クラッカーこっちでも旅行記事書いてますー。

今はタイのビーチサンダルの記事が上がってるよ。

可愛いんだ、シューララ♥


旅行メ
ディア「itta」