10/17。相方が亡くなりました。

亡くなるまで自分の家で過ごしていました。



最初で最後の長期滞在でした。


約3年間お付き合いしていたけど、亡くなってから知ること、知らされたことが沢山ありました。


心の整理がつかなくて、どう思っていたのか聞きたくてももう聞けなくなって


もっともっと、もっと出来たことも話し合えたこともあったと思います。



それでも、伝えられることはなかったけど本人は覚悟をしていたんだろうということを、相方の言葉を振り返ると


思い当たる言葉がいくつかありました。



最後に会いに来てくれた。


相手なりに言わない事で、気遣ってくれたんだって思う。


本人も突然だったと思うから、相手の気持ちがわかるものは何も残されていない。


最後に何を思っていた?



何も言われなかったことに対するもやもやはすごくある。


それでも、帰ってから亡くなってしまっていたら、もっともっと後悔と痛みが増えたと思う。



相方の最後を見て


初めてお会いしたご家族の方の好意で、骨も拾わせてもらった。


本当にもういないって身をもって感じることができました。


相方からのメールはもう二度と届くことはない。



自分の本質は結構冷めた人間だと思ってたけど


いっぱいいっぱい泣けたよ。コントロールできない感情にものすごく振り回された。



それでも、毎日は続いた。


仕事にも行った。


忘れないよ。忘れられないよ。


でも、相方のことを横に置いておくことができるようになってきた。



きっと、相方が好きだと思ってくれていた自分に戻れるようになって。


歩いて行こうと思います。








でも、まだ


ありがとう。ごめんね?


幸せだった?っていつも問いかけてます。