2019年8月 大山阿夫利神社のその2

こんにちは。

ご来訪ありがとうございます┏○ﾍﾟｺ

2019年8月 大山阿夫利神社のその2   いきます。

この先に鹿🦌ｻﾝいました。

撮った時にはすでに遅し。

(それなら、載せるなーw)

御神木  雨降りの木🌳

下界、、見えません。

15:30前。山頂に着きました～

登山開始は13時過ぎ。

首にかけていたタオルが1枚じゃ足りなかったw

全身汗www

大山山頂奥の院

大雷大神がお祀りされている奥社。

本社は修理中でした。

ガラス戸から失礼してパチリ

みーえーなーいーーwww

ので、ホームページからお借りしたお写真を。

さぁ、下山しましょ。

あれれさっきまで人がちらほら居たんだけど、どこ行ったの

スマホの時計を見たら·····16時

ケーブルカーの最終が17時｡｡

下山は60分と書いてあった。

間に合うか

結果はご想像の通りです。

下山中、雨が降ったところがあり、濡れていて、足を滑らせ、、身をクルっと返したようで、左半分こめかみ付近と片足を強打。w

叫び声に振り向いたMちゃんは、瞬時に両手で受け止めようと広げたポーズ。w

痛いけど、めっちゃ痛いけど、、2人とも大笑い。w

気持ちは急いでるんだけどね

下山途中、道も間違えました。www

何とか下社までたどり着いたのが18時。

夏なので、まだ明るいのが救い。w

行きにいただいた御神水は既に空。

下社の地下入口は門が閉まっているし。

手水のお水をいただきました。

さて、、行きはケーブルカーだったので、この先の道がわかりません。

たしか·····男坂・女坂があったような。。

とりあえず、降りましょ。

ルーメソのお店がちょうどシャッターを閉めた音がして····

「ねぇねぇ、今ならお店の人がまだ裏にいるんじゃない？大声ですいませーん！とか言ったら車に乗せてくれるかもよ？」

とか話しましたが、Mちゃんは自力で何とかする人で｡｡｡

段差のある階段を降りました。

行きはこんなの無かったんだけどー、、、

ま、ケーブルカーだったからかもね。。

でもさぁ、この階段·····間違えたから登ろうとか言われても私ムリだから～｡｡｡

とか言いながら降りたのですが·····

この道、変だ

 マジですかーーーー

階段を上ります｡｡｡

私、、貞子状態。www

髪の毛はダラリで、両手を階段にひとつずつ置き、右足、左足、、ハァｯ·····ﾊｧｯ·····。

辺りは暗闇が押し寄せています。

「ねぇねぇ、最悪｡｡下社のどこかに居させてもらって日の出を待とう？ それか、下に旅館とかあったよね。」

Mちゃんに旅館とか探して電話してもらいます。

「下社には必ず宿直する方がいらっしゃいますので、電話を何度もかけるか、下社まで行ってドンドンしてください。」

と、教えていただきました。

何回か電話をかけると、やっと繋がり事情を話すと｡｡｡

「すみませんが、下社には誰もお泊めすることが出来ない決まりになっています。自力で下山するか、救護隊を呼ぶかのどちらかになります。ただし、救護隊を呼ぶとかなり金額がかかりますね。」

この後、再度下社に電話をして、お話させていただき、、

「すみません、何度も。降りれるところまで頑張りますが、女2人で心細いので、下山中、時折お電話しても良いですか？」

「良いですよ。気をつけて下山してください。右手の方は女道で、所々電柱がありますので多少明るいですよ。」

ありがとうございます｡｡｡

女坂··· それでも足を痛めてるとﾂﾗ亻。w

Mちゃん、私の様子を気にしながら一本道を先導します。

やっと着いたのは、大山寺。

やっとここまでたどり着きました。

どうか、無事に下山できるようお力をお貸しください。。

ここも明かりが着いていてどなたかがいらっしゃるのかわかります。

玄関のチャイムを鳴らすと、玄関越しに男性の声。玄関は開きません。

道を教えてもらい、再び歩きます。

皆さんが載せていた大山寺の階段。

真っ暗で、両脇に並んでいらっしゃる仏像ｻﾏ達、、全て見えませーーーーーんっ

でも、見護られてる感はありました。

ありがとうございます

この時点になると、膝の悪いＭちゃんもゆっくりな足取りに。。

虫が嫌いなので、蛾がいてギャッっとか言ってるしw

やっとこさ、大山ケーブル駅まで着きました。

ここからがこま参道の階段。w

帰りにお土産買おうとか言ってたけど全て閉店ガラガラ。w

んこんな時間に前から熊よけの鈴を鳴らしながら誰か来るっ

初老の男性一人。

ここまで自転車で来られたとのこと。

今から登り、一晩中お経を上げる。

10年ほど前に大病をして、もう若くないので、来れる今だから、と。

だけどライトを忘れてしまって、自転車のライトを持ってここまで来れたが電池間に合うか·····。と、心配もしておりました。

私たち、こんなに遅くなるつもりは毛頭なかったので電池の用意や懐中電灯すら持っていなくて·····

(というか、奥宮に登る参拝は万が一を想定して用意はしておいた方が安心ですね。ひとつ勉強になりました。)

無事を願ってお別れし、もう少し頑張ります。

次の心配は·····駐車場が閉まっていないか。w

車が出れなかったら、泊まれるところを探そう。

そんな話をしながら駐車場にたどり着き·····トレッキングシューズと靴下を脱いで大きな安堵

帰ってこれたぞーーーー

スマホ時計を見たら20時過ぎ。

4時間の下山。www 良く頑張った

Mちゃんはこの後も2時間は間違いなく運転。

ロキソニンの湿布を渡して足にペタリ。

下社の神職ｻﾏに電話をかけて、無事に下山できたことを報告しました。ありがとうございました途中電話をかけることもなく降りれたけど、何時でもどうぞと仰ってくださったお言葉が励みになりました。

数日、激しい筋肉痛に襲われた2人でした。。

  －お し ま い－