桃の任務を無事に終えて
ほっと一息ぐぅです。
刻一刻と時間を刻む
ぱそこ君の前で
今日はピングドラム(上)を読みきりました。
なんて素敵な休日。
ネタバレ嫌な人は回避ーっ
原作というだけあって
アニメの
元の部分が書かれているって感じでした。
大まかなストーリーだけ書いてあって
アニメでは面白く脚色しているというか
プラスアルファについて書いているというか。
アニメだけだと
ちんぷんかんぷんでしたが
比較的わかりやすかったかなと。
わからないことがわかったというか?
先まで読んだからわかったのか。
大筋しか書いてないからわかりやすいのか。
9話まで書いてあるはずなんだけど
アニメ何話まで続くのかしら。
中巻が10月とか言ってたし
アニメは2クールなのかなぁ。
そしたら
3巻(1巻9話×3)で27。
2クール24話だから
そんなもんかーって感じだよね。
ネタバレになっちゃうから
次の小説が10月発売なんだろーなーとか。
前半より
核心にせまる
これからが楽しいだろうな・・・
って所で止まるので
ああもどかしい。
アニメや漫画と
小説が決定的に違うのは
同時進行なんだよね。
小説では
同じ時間に起こってることを
同時に表現できないのですよ。
表現できないというよりは
同じ時間に読み手に伝えることができないって感じでしょうか。
アニメでは
ペンギンがわちゃわちゃしてるんだけど
それの面白さを
小説には盛り込みづらいんだよね。
だって本編と関係ないんだもん。
そして逐一書いてたら
小説としてのテンポが崩れちゃう。
そいう違いが
表現媒体によって変わるのが
面白いよなーって。
思います。
うちはそういう面で
アニメや漫画の
間や、関係ないこと、外野の声などを
盛り込めるところが
すごく好き。
でも小説の
限られた文字内で
自分の想像力を広げられるところも好き。
怖いものでも読めちゃう
貧相な妄想力しか持ち合わせてないけどな(・∀・)
そろそろ教科書読まなきゃいけないんだけど
も少し
ファンタジーにひたってないなーとわがままを。
昔と違って
現実逃避の道具とだけしか思ってないわけじゃない。
ちゃんと娯楽として付き合えるようになった。気がする。
いや、勉強から逃げてるだけだから現実逃避かーうー。
雨に翻弄された日だった。
おしまい。