いまさらながらですが、パニック障害のことを少しずつ書いていけたらと思って。


ちょっと真面目な話なので、苦手な人はスルーしてください^^


あくまでも私の体験談です。


パニックは人それぞれなので。



パニック障害は周りの人の理解があって、初めて治療ができると思います。


あ、理解されてないから、私は治療できないと思わないでくださいね。


あくまでも私の主観です。(2回目)


人を頼れない、無理がたたって病気になっている人が多いと思うからなんです。


パニック障害という病気は100人に7人はなっているという病気といわれています。


それでもまだまだ、理解されない病気です。


「甘えからそんな病気になるんだ!」

「精神的に弱いからだ!」


そんな言葉をかけられた人もおおいかもしれません。


ただでさえ、気持ちが病んでいるのに、これでは前を向くことができないです。



うちは周りにパニックに関して理解がある人ばかりでした。


特に家族。


旦那さんは抑うつになったこともあり、こういった病気には理解がありました。


救急車で運ばれる私のところに何度も何度も会社からかけつけてきてくれて(当時、私は都内に仕事にでかけてたので、通勤途中の病院に結構運ばれていたので)。


パニックと分かった時も、すぐに理解してくれて、泣いてる私を慰めてくれて。


なんとか、ここまでこれた気がします。


しかし、子供は小さければ理解することが難しいかもしれません。


私には現在小学校1年生の息子がいます。


パニックになった時は3歳でした。


実は、病気になった当初の方が、理解があったんです。3才ににして(笑)。


無理をさせてかわいそうだったと悔やむことも多いですが、あの時はしょうがなかったと思うしかありません。


薬を飲んで、行動範囲が広がると、病気だという事を忘れてくれるのか、わがまま放題で(T▽T;)


ある意味、今の方が子供として自然体なのかもしれません。


でも、今もしんどい、と言ったら、理解してくれます。


「横になってて」


と機嫌がいい日は、言ってくれますし。


電車の練習も付き合ってくれます←いやいやですけど。



ただ、ちょっと間違って理解してくれることがある。


不安症で、カギをかけたか何度も家に帰る私。


脅迫障害といいますが。


それを見ていて思ったのか。


物忘れをすると


「パニックだ~」


っていうんです(涙)。


旦那が


「あ~名前がでてけえへん」


というと。


「パパもパニックか~こまるな~」


って。



え~~~!


違うから!!!


物忘れとパニックは違います。


うまく伝わってないみたいですが、子供は子供なりに気を使ってくれているみたいです。


そこには本当に感謝しなければなりません。


早く元気になるからね。ママ。