『紅の豚』のピンクパンサーマラソンのスタート銃臭を放つ前に 私の後に6階に戻って来た『紅の豚』風格で歩く主を見下ろす様に意識する伝書鳩は、「次はいつ括ってくれるのかなー、でももうお相手居ない(ヂリヂリヂリヂリヂュー~)」何かを考えていた。 ピンクパンサーは社長の弟さんであった。「嫌な思いばかりさせる必要ない。」可愛いのは伝書鳩。社長は一家のママじゃないぞって感じがした。