「チーン♪」
そんな音まで館内に届く所です。
壱岐対馬の鷲の杖のはたの医師は、女に嘆かれました。「先生、逮捕状を阻止して貰う立場が言うべきでは無いが、将来弁慶とならざるを得ない口約束をしないほうが、苑長は丑年の若武者なんですよ、確か同志社大学生とか聞きましてね、驚いていた最中に九条の韓国村とか言われる銭湯にまで連れていかれて大恥をかかされたんです。この子にした悪さをね。そしたら逮捕状が!!挙げ句の果てには牛若の付き添い人が近所の十字を見て「これ女っちゅう字やな」といなかっぺ大将ならでわみたいに大声で言われて…情けなくなりました。」
牛若こと苑の長さんは「大丈夫です。何故なら私には神戸ポートピアのあだちんぐが味方についてくれます。良い方々なんですよ~僕がね、泣き虫お坊っちゃんを装わねからと断言なさいましてね。」
その途端に、「それヤクザじゃないの!」と女が言うので、「いや、警察。海を護るね。」と自分の自慢話みたいに言いました。
4年前に久し振りに九条の七本松辺りを歩いていたら、「チーン」がスラリと伸びた足を学生服から出したオバサンとすれ違いました。
尼崎殺害事件の恐怖を思い起こす日となり、犯行グループとは相手の立場が理解不能な人々であると認識出来ました。
