私からみて 母方の祖母。
息子からみて 曾祖母の葬儀がありました。火葬の際に
「死んだら何処に行くの?」と聞かれたので
「煙になってお空の高いところに行くよ」と
返答したら
「お空の高いところって宇宙?」との質問。
そして、家に帰ってから
寝る前の絵本を読む合間に布団の縁に座って
ぷるんぷるんクーを飲んでいたら突然
「おっきいおばあちゃん、
そろそろ宇宙に着いたんじゃない?」と。
子供は勘が鋭そうなので
もしかしたらそうなのかな?と思いながら
慎重に興味深く聞いていました。
そこで、宇宙の外側の話になって
「もっと沢山勉強したら
宇宙の外側が見つけられるかも知れないね」
と返したら、
「私、まだ全然足りないから
明日レゴショップでレゴを沢山買って
ロケットを作って会いに行くから」と。
ロケットではなくても
何らかの手法を開発して、
自分の死後にまた息子に会うことができたら
心強いなと思いながら
少しワクワクして聞いていました。
あとは、夫から
「煙になってお空の高いところに行って
雲になって雨になって(略)
新しく色んな生き物に生まれ変わるよ」と
言われたら、
「じゃあ、新しい大きいおばあちゃんになるんじゃない?」
と言っていました。
他には、
「どうして死んだの?」
→「葉っぱが枯れるのと同じように(略)」
「どうして焼くの?」
→「特に今は暑いし、死ぬと内臓が腐って(略)」
「骨はどうなるの?」
→「お墓参りに行くでしょう。お墓の(略)」
「大きいおばあちゃんの下の歯は
トウモロコシの粒みたいだった」
などの質問やコメントがありました。
純粋な言葉が、とても くすぐったいです。
今日は風がとても強いので、
大きいおばあちゃんの魂は
色んなところを旅しているかも知れません。
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ちなみに、私自身は親から
どのように教えられていたかというと
( ↓ すでに死んでいた おじいちゃんがどうなったか )
「その日一番最初に見付けた星」か
「貴方が生まれ変わり」と言われていました。