人間誰しも、はじめてのことは怖い。
が、
ASD次男、
非常に怖いものが多い👻
水道管凍結のニュースをみて、
「どのくらいの爆発か」
(大爆発と思ってた
)
「破裂したらどうなるか」
(大爆発でないと知ったあとも、
どの程度なのか本当にその情報が
正しいのか心配でならない)
「水がでないとトイレはどうすればいいのか」
(災害用トイレも用意してると伝えても
本当にそれが使えるのか不安になる)
「水飲めなくて死ぬんじゃないか」
(同じく災害用もあるとちたえても、以下同文)
「タオルで巻くだけで本当に凍らないのか」
昼の強風で、近所の
いろいろなものが飛ばされてるのを見て、
(庭においてたプラスチックの机、
小さい子どももってたバケツ
近所の家のゴミ箱
農業用の袋
工事用のかんばん などなど)
怖くなったようで、
末っ子が氷を作ろうと庭に出るのを阻止。
「あぶないからダメだ」のオンパレード。
当然、末っ子はうっとうしがる。
それに対して怒ってけんか。
となりの家の庭木が
すんごい揺れてるのを見て、
枝がおれて飛んできたらどうしよう。
けがしてしまったら。
怖くて雪が気になっても庭で遊べない。
なににおいても、こんな感じ。
不安はつきない。
次男にとって、
日常は不安なことだらけ。
知らないことは恐怖。
でも、教えてもらっても、
本や動画を見せてもらっても、心配。
不安がなくなることはない様子。
次男が直に経験してないからかな、と思う。
しかも次から次へと
新しい不安がでてくる。
いや、見つけ出す、が正しいのか。
じゃあ経験を増やそう、と、
こちらがいろいろ提案しても、
不安でできない、
最初の一歩が踏み出せない。
だから、なおさら不安はへらない。
このジレンマ。
この不安が友達付き合いも難しくしてる。
次男は、
こちらからすると、すごくささいなことで
すぐ怒る。
怒鳴り声になる。
叫声近い声をあげる。
これが起こるのは、たいてい
次男が、
思ってたことやしたいことと違うとき、
突然なにかが起こったとき。
わがままもあるんだろうけど、
周りが、
次男が思ってたこと違うことをすると、
次がどうなるかわかんない不安から
怒鳴ったり、
声が大きくなったり、
鋭くなったり、
「だめ」「◯◯だよ!」
とか、言い出すんだろうな~と思う。
気になったときは、
こうしたらいいのでは、
こういう声かけの方がいいよ、などと
あとで説明するが
まあ聞くわけはない。
僕は悪くない、が、次男の考えの基本だから。
(SSTがないんだよね…
家でしても私vs次男になり、解決しない。
病院からは次男がなれてる他人とするのがいい、
といわれてるが、通級しかないのが現状。
嘆いてても仕方ないので、家でするけどさぁ)
ああ、解決にいかない…
ほんとどうやって教えたらいいんだろうねー![]()