本人告知 してます。
年中のときには、話してます。
いろいろ考え方あると思う。
どれが正しいかはわからない。
これは、あくまで私の考え。
しないほうがいいと思う人もいれば、
したほうがいいと思う人もいる。
こどもの状態や様子、性格でも
当然かわってくるだろう。
あくまで私と次男の考え方。
自分のことを知らないのは怖い。
知らないと動けない。
無知は罪。
そう思うのだ。
なんで定期的に病院にいくのか。
なんで診察して検査するのか。
なんで幼稚園早退して、療育するのか。
なんで入学前に学校を見に行くのか。
なんで授業を抜けて通級いくのか。
なんで毎日薬を飲むのか。
なんでチックがあるのか。
知らなかったら、納得できないじゃん。
納得できないまま続けたら、
歪みがくるじゃん。
なので、説明した。
⚫アスペであること
(今はアスペルガーっていわないけど、
自閉症スペクトラムとか長すぎて覚えにくい)
⚫体の動かし方が上手ではないこと。
チックもこのせい。
⚫コミュニケーションが、大勢の人とは
ちがってることが多くて、
困り事がでてきやすいこと。
この3つくらいかな。
もちろんいいことばかりではない。
小2になって、いろいろわかりはじめ、
まわりとちがうことも気づきはじめた。
できないことが(特に学習面)多いことに
気づきはじめた。
で、いいわけに使う。
宿題ができないとき、
療育や塾にいきたくないとき、
友達ともめて叱られたとき、
なんで、僕は発達障害なんだ!
とね。
(アスペで教えたが、言葉のインパクトから
なのか、発達障害と言葉を次男は使う)
やっぱりいうよねー。
思うよねー。
でも、生まれ持ったものは仕方ない。
親ガチャとかよくいうけれど、
家が貧乏であることも、
生まれつきの身体的障害も、
生まれ持った病気も
そして、発達障害も。
どうしようもないことは、
どうしようもない。
だれのせいにもできないし、
今さらかえれない。
できるのは、
受け入れて、
認めて、
じゃあどうするか、って考えて進むこと。
どうでもいいことはそのままに。
変えれることは変えて。
伸ばすところは伸ばして。
便利なもの探して取り入れて。
一人じゃ無理なら、人に相談して。
やってみる。
だめだったらまたやってみる。
繰り返し繰り返しやっていく。
本人もまわりも。
これって、なんでも一緒だと思うんだよね。
拗ねててもしかたない。
ふて腐れててもしかたない。
妬んでも羨んでもしかたない。
文句いう暇あったら、進めばいい。
進んで、戻って、立ち止まって、また進んで。
そんだけ。
ということを、
発達障害のことと一緒に、伝えてる。
が、まあ、やっぱり次男は次男で、
他罰主義にはこの考え方は
なかなか受け入れられない。
なので、
何度も「なんで僕は!」爆発する。
もめる。
ことあるごとに爆発もめる。
でもまあ、それこそできるまで、
わかって変わってくれるまで伝えるだけ。
一緒にいろいろやっていくだけ。
そんだけなのです。