感覚統合③ | ひよこまめの凸凹リアル育児日記

ひよこまめの凸凹リアル育児日記

ちょーなん  高3♂
じなーん   小5♂(ASD・LD・トゥーレットの発達凸凹)
すえっこ   小2♀
3人の子持ちのアラフィフです。
発達凸凹っことの日々は笑いと涙とイライラの連続。
できるだけグチ少な目で、リアルな日々をつづっていきます。

続きです。



ということで、(詳しくは前回の記事を~)


私は すけの体の固さを


 「自閉による 低緊張」 からきているのではないか


と思っているわけです。




低緊張には思い至ってなかったけれど

1歳すぎから自閉要素は強いな~と思っていたので、

これまで 感覚統合を家でもしてきてます。


・絵の具遊び

  色水からはじまり、色塗り、手に塗りたくる、

  につなげる。


・砂場遊びから砂浜遊びへ

  泥がいやなので、サラサラの砂遊びをしまくり、

  ちょうどいいかな~で 海の砂浜へ連れて行き、

  調子がよさそうならば湿った砂のところで遊びを

  繰り返し、泥遊びへつなげた。


・ブランコ

  そうそう。

  年少のころ、ブランコが苦手と指摘をうけた。

  これで、感覚統合が必要な子だって

  本気で思ったな~


・トランポリン

  

・ボールキャッチ

  ほんとにへたくそ~~~~

  とるときに必ず目をつぶる。

  この3か月ほど、公園にいったら ぐえと練習してる。

  そこそこ とれるようになる。

    (ぐえは、小学生になったときに

     キャッチボールできない男は 最悪だ、

     という思いから 練習してます)


・タオルケットにのせて、ゆらゆらブランコ


なんてことを(私が)意識して 遊びとしてやってきているのです。

 (もちろん、すけ&ぐえにとっては ただの遊び~)






でね、ちょいと話が大きく戻るけれど。


今回 柔軟をしたほうがいい、

というアドバイスをうけたわけで。


このごろちょっと怠けていた (すけ、ごめん~)

感覚統合のための遊びを 

多く取り入れないとな~と思ったのだけど。



このアドバイスをうけたときに、ふと思って

「家では トランポリンやキャッチボールを意識している」

と書いてみた。

感覚統合を意識してますよ、って意味で。


すると、

「バランスボールもいいですよ。おすすめです。」

と返事がかえってきた。

 (バランスボールは 療育でよく使われる)


なもんで、

「感覚統合でほかに家でできそうなことありますか?」と

ズバリ書いてみたら、

「トランポリンしながらキャッチボール」など

療育本で見るものがいくつかかかれ、

かつ、

「保育園でも これからも感覚統合を意識していきますね」

とバッチリかいてあった。



で、ああ、先生も すけに同じことを感じているんだな~と

はっきり わかった。


 (いろいろ話してみたいが、このごろ、っていうかずっと、

  担任(=経営者かつ主任) は 忙しすぎて なかなか聞けず。

  このごろにいたっては、連絡ノートも

  なかなかその日にもどらないくらいに忙しい様子。

  夏すぎに面談があるかな~)



まあね、私、

年少のときの面談(年少児も同じ担任だった)や

帰り際での会話の際に

「すけに 自閉の気を感じていること」を

笑いながら 先生に何度か話しているからね~



先生からしたら、

そういう話をこれまでしてきたのだから

改めていわずともわかってるでしょ~

さぼらずに、ちゃんとやりなさいよ~

って気分かもププッ・・・


 (あ、先にもかいたけれど

  現在、日常で 大きな困り感はない。

  小さな困りは 結構あるけどね。

  幸い、私の小さいころの困り感とかぶるところが多く

  声掛けがしやすく、

  困り感をつぶしていくことはできている。


  なので、現在のところ、検査にいく気はない。  

  9割方 検査ではひっかからないし、

  この感じで、療育なんてうけられるはずもない。

  保育園を見ていると、

  すけよりもっと困り感が強い子は多々いて、

  現在の様子では、先生が

  すけに療育や検査をおすすめすることはないと思う。

  

  でも、本当はね、

  病院の待ち時間が少なく、

  かつ、程度のごくごく軽い子でも

  嫌がらずに検査してくれるならば、してほいいけどね~

  得手不得手がわかるって、助かるしさ。

  就学前検診で全員 受けなければならないに

  なるといいのに~)







ということで、

この 感覚統合は 

すけにとって とっても大切なもの。



大きく困ってないからといって

しなくていいわけじゃないもの。



療育という場でするほどじゃないのだろうけど、

家や保育園で 

少し意識してやっていく必要があるもの。

と認識している。



しかもね、

現在は、大きな困り感にはなっていないけれど、

来年になると

まったく知ってる人のいない、

かつ、

親(私)がサポートしにくい 小学校生活がはじまる。



その際に、

この緊張感は もっとひどくなるだろうと予測される。


そうすると、

文献でみたように

 「2.見た目でも体に力が入っている状態」になり、

最悪

 「3.精神的に不活発になる」

ということも 十二分にありえる。




なにより、

小学校だけでなく、

今後の 生きやすさ・生きにくさ につながっていく。





だからこそ、

感覚統合は すけにとって とても大事。



すけなりに、

外でリラックスする方法を身に着ける必要がある。









いかに、

すけといっしょに楽しみながら

遊びの中に 取り入れていくか。



これが 私の課題。



さあ、もう一度 勉強してみよっと。


(このごろ、

 LDの子の学習について興味を持って 

 勉強していたけれど、

 他人の子より、わが子が大事。

 感覚統合をしっかり勉強しなきゃと反省。)










ということで、

すけの体の固さと感覚統合のこと。


これにておしまい。